『霊訓』:高級霊・インペレーターからの言葉「16」

◎ 夭折(※早死)した小児は、死後、
  どうなるか?

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☆☆【私(※一風)から】

 【この世】では、
 はからずも、早くに亡くなる、
 子どもが、あります。

 そのことに、ついては、
 まことに、胸詰まる、思いが、
 しますが、
 その、真相についても、
 私たちは、知りたいところです。

 いったい、
 子どもの、【魂】は、死後、どうなるのか?
 について、
 インペレーター霊は、以下のように、
 語っています。

 では、紹介いたします。

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問い:

 無邪気な、小児は、死後、
 直ちに、上界に、進むのか?

インペレーター霊:

 地上生活の経験は、甚だ貴重なもので、
 断じて、これを、度外視することは、
 できない。

 無論、子どもたち、には、
 罪穢が、少ないから、
 浄化作用のための、境涯、
 所謂、「煉獄」の、境涯を、
 迅速に通過することは、
 事実である。

 しかし、
 
 ※ 知識と経験の不足

 は、これを、死後の教練によって、
 補充せねば、ならぬ。

 【霊界】には、
 無邪気な、子女を、教育すべき専門の、
 霊たちが、控えていて、
 彼らの、求むるところを、
 遺憾なく満たす、のである。

 地上生活を、短く切り上ぐる、ことは、
 決して、本人の、利益では、ない。

 強いて言えば、
 ただ、与えられたる、地上生活の悪用を、
 せずに済む、という、
 消極的の、利益くらい、
 のもので、ある。

 【魂】にとりて、
 最も理想的な、生活は、
 四六時中、些の油断なく、
 自己に与えられたる、
 天職を、睨みつめ、

 一心不乱に、自己の向上と同時に、
 
 ◎ 同朋の幸福を図り

 ◎ 神を愛し敬い

 そして、忠実に、自己の

 ◎ 守護たちの指示を厳守

 すること、である。

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☆☆【私(※一風)から】

 夭折した、子どもたちは、
 純真無垢でありますが、
 いかんせん、
 地上生活の、経験が、足りません。

 そこのところ、補うべく、
 【霊界】には、保育所があって、
 優しい、保育士らに、養育されて、
 いることは、別の通信からも、
 明らかに、なっています。

 将来の、天使要員、と、
 いうこと、です。

 今回についても、
 インペレーター霊からの、通信は、
 意味深長であり、
 何度も、熟読する、必要が、
 あると思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。