『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「08」

◎ 新樹霊の、幽界での、指導者は?

  5人、いることを、明かす

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☆☆【私(※一風)から】

 上には上がいる、という、
 【真理】が、あります。

 これは、【霊界】にも、通じていることで、
 誰にもかかわらず、
 上の指導者が、いる、
 ことを、示しています。

 そして、その上の指導者にも、
 そのまた、上に、指導者が、いて、
 これは、

 ◎ 修行の連続性

 を、意味しています。

 さて、
 新樹霊の、場合、その点、
 どうなのかが、報告されます。

 ぜひとも、読者の皆様に、つきましては、
 ご参考に、していただきたいと、
 思います。

 (※昭和4年7月25日の報告になります)

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『新樹の通信』より

浅野和三郎:

 お前には、やはり、守護霊がついていて、
 その方に、指導してもらって、いるのか?

新樹霊:

 守護霊のことを、言うと、
 僕、何だか、悲しくなるから、
 その話は、止めてください。

 現在、僕を指導してくださっているのは、
 いずれも、

 ◎ こちらへ来てから、付けられた

 もので、みんなで、

 ◎ 5人

 います。

 その中で、いちばん僕が、お世話になるのは、

 ◎ 一人のお爺さん

 です。

浅野和三郎:

 その5人の指導者の、姓名は?

新樹霊:

 めいめい、受け持ちがあって、
 
 ◎ 思えば、すぐ答えてくださる

 から、名前などは、要らないです。

浅野和三郎:

 その5人の受け持ちは?

新樹霊:

 難しいなあ、どうも。

 まだ、僕には、答えられない。

 とにかく、僕が、何かの問題を、
 訊きたいと、思うと、
 
 ◎ 5人の中の、誰かが、出てきて

 教えてくださる。

浅野和三郎:

 幽界で、お前の案内をしてくれる、
 人も、あるのか?

新樹霊:

 ありますよ。

 案内してくださるのは、
 お爺さんの、次の、人らしい。

浅野和三郎:

 現界と、通信する時は、
 誰が、世話して、くれるのか?

新樹霊:

 いつも、お爺さん、です。

浅野和三郎:

 勉強している科目の、内容は、
 どんなものか?

新樹霊:

 僕、慣れてないので、
 細かい話は、まだできない。

 よく、先のこと、

 ◎ 神界(※【霊界】)のこと

 などを、教えられます。

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☆☆【私(※一風)から】

 ここに、報告されていることは、
 新樹霊に、限ったことでは、なく、

 皆様、それぞれにも、あること、
 なのです。

 いくら、
 「私は一人で気張っている!」
 などと、
 言い張った、ところで、
 【この世】では、
 守護霊が、あなたのことを、‥‥
 幽界では、
 指導霊が、あなたのことを、‥‥
 受け持って、いるのです。

 ただ、今は、事情があって、
 姿を、見せていない、だけのことで、
 あります。

 今回の、問答も、非常に重要な、
 【真理】でした。

 この知識を、胸に刻み込んで、
 「人生」を、送るのと、
 
 こういうことを、知らずに、
 独りよがりな、「人生」を、送るのと、

 では、雲泥の差が、生じることは、
 火を見るより明らか、で、
 ありましょう。

 さて、この指導者である、お爺さんとは、
 いったい、何者なのでしょうか?

 それに、ついては、今後の通信で、
 明らかに、されること、でしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。