『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「27」

◎ 守護霊(※佐伯信光)からの、報告 ②

  守護霊と、指導霊の、こと

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☆☆【私(※一風)から】

 守護霊は、元人間の、人霊ですが、

 指導霊となると、格が一段上の、
 龍神と、なります。

 指導霊の龍神は、お爺さんの姿に化けて、
 私たちの、死後の指導を、
 受け持たれます。

 いわゆる、産土神(※うぶすなの神様)、
 のこと、です。

 それでは、今回の、報告を、
 読んでみましょう。

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『新樹の通信』より

浅野和三郎:

 最後に、もう一つ、私の問いに、
 お答えを、願います。

 なぜ、あなたは、これまで、
 新樹から、離れておられた、のです?

守護霊(※佐伯信光):

 それは、こういう、ことで、
 ございます。

 誰しも、帰幽後、しばらくの間は、
 少し、厳しくしてやらなければ、
 
 ◎ なかなか、執着が抜けかねる

 もので、

 それには、本人の守護霊よりも、
 もう少し、年代を経た、
 経験の多い方々が、
 指導される方が、効果が挙がります。

 で、誰しも、帰幽した当座は、
 その、守護霊が、陰に隠れて、
 出てこないのが、普通であります。

 殊に、私などは、弱輩の身で、
 そこには、必ず、手落ちもあるだろうと、
 思いまして、
 かたがた、なるべく永く、陰に隠れておることに、
 致しました。

 しかし、
 時節が、参りまして、
 いよいよ、かく、名乗りを挙げました以上は、
 最早、逃げも隠れも、致しませぬ。
 私の力の及ぶ限り、
 お手伝いを、致しますから、
 何卒、ご遠慮なく、お尋ねして、
 いただきます。

 そうすることが、
 新樹の勉強になる、と同時に、
 また、私の勉強に、なります。

 また、私の力量に及ばぬことは、
 これまでの、老巧な指導者たちをはじめ、
 上級の方々に、お尋ねして、
 お答え致します。

 いや、こちらの、世界の事は、
 探れば探るほど、奥が深く、
 ちょっとや、そっとでは、
 とても、ご返答はできかねる、ように、
 感じます。

地の文:

 この日の、問答は、これで終わりましたが、
 時計を見ると、
 約、二時間ばかり、この問答に、
 かかって、いました。

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☆☆【私(※一風)から】

 守護霊(※佐伯信光)さんは、
 私たちの、知らない事実を、
 たくさん、漏らしていただき、ました。

 現在、【この世】で、
 守護霊に関して、このようなことを、
 知っている人は、どれほど、
 いるでしょうか?

 大方の人は、
 守護霊のことを、何も知らず、
 まして、その奥におられる、
 指導霊(※龍神)や、上級の神様、
 のことも、知らない、ままで、
 「人生」を、過ごしているのでは、
 ないでしょうか?

 死んでから、この事実に気づいても、
 遅いのです。
 生きているうちから、この事実を知り、
 守護霊や、指導霊に、感謝しながら、
 「人生」に当たる、
 ことこそ、大切だと、
 私(※一風)は、考えます。

 何回も、何回も、この、
 守護霊(※佐伯信光)の、報告を読み、
 私たちの、胸に刻みたい、ものだと、
 祈念します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。