『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「38」

◎ 伊勢神宮への、再度の参拝 ③

  天照大御神様の、お姿を拝する

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☆☆【私(※一風)から】

 前回にも、延べましたが、
 【この世】と、【霊界】とは、

 ◎ 相関関係

 に、あります。

 より正確に、言えば、
 
 ◎ 【霊界】が先で、【この世】が後

 と、言えます。

 ですから、
 【霊界】で、どのようになっているか?
 を、知ることは、
 【この世】に生きている、私たちとしては、
 とても、有益なこと、
 と、言えるでしょう。

 新樹霊と、小桜姫の、二人での、
 伊勢神宮参拝、は、
 さらに、詳しく報告が、されます。

 読んでみましょう。

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『新樹の通信』より

新樹霊:
 
 お宮は、今日は、よほどよく念入りに、
 調べましたが、
 棟には、やはりあの、千木とかいうものの、
 付いていた、だいたい地上のお宮、そっくり、
 のようです。

 その寸法ですか?

 さあ。正面の扉の所が、目分量で、
 ざっと、二間位のもので、しょうか。

 どうも、僕は、建築のことに、疎いので、
 詳しい事は、判りかねます。

 お宮の周囲には、ぎっしり細かい砂利が、
 敷き詰めて、ありました。

 そこで、僕は、守護霊(※小桜姫)さんに、
 言いました。

 こちらに、お詣り致しました、からには、
 何卒、天照大御神様の、お姿を、
 ちょっとでも、拝まして頂けるよう、
 あなたから、お願いして、ください。

小桜姫:

 承知致しました。

 その通りに、致しましょう。

新樹霊:

 守護霊さんは、姿勢を整えて、
 少し首を下げて、瞑目して、
 祈念を込められ、ました。

 僕も、その通りに、しました。

 しばらくすると、

 ◎ 神様のお姿が、お現れになりました

 が、今日は、前回とは、違って、
 お宮の内部、そのズーッと奥の方です。

小桜姫:

 お出ましになられたから、
 早く、拝むように‥‥。

新樹霊:

 守護霊さんから、小声で、注意がありましたが、
 そんな注意を受ける前に、
 僕は、チャーンと、拝んでいました。

 綺麗、といっては、失礼かもしれませんが、

 ◎ 全く綺麗な、そして気高い女神さん

 で、

 ◎ お身体は、余り大きくない

 ように、拝しました。

 ◎ 御服装は、袖の長い、丁度平袖の
   ような白衣
 
 を、お召しになり、

 ◎ お腰の辺には、白い紐みたいなものを、
   巻いて、前面で結んでおられ

 ました。

 ◎ お手には、何も持っては、おられない

 ようで、しかし、

 ◎ お首には、たしか首飾りのようなもの
   を、さげておられ

 たように、お見受けしました。

 僕は、嬉しいやら、有り難いやら、
 また、畏れ多いやら、で、
 胸がいっぱいでした。

 とても、

 ◎ 自分勝手な祈願などの、できる
   心の余裕は、ありません
 
 でしたよ。

 厚く厚く、お礼を申し上げて、
 御神前を引き下がりましたが、
 同時に、

 ◎ 神様のお姿も、スーッと判らなくなり

 ました。

 あたりは、沈として、
 ほとんど寂しい位、
 神々しさの、極み、
 というものは、
 あんな境地を指すのかと、
 僕は、思いました。

 自分の身体が、何だかこう、
 寒いような、変な気持ちでした。

 守護霊さんは、何やらしばらく、
 御祈念を、込めておられましたが、
 何を祈念したのか、
 それは、お父さんから、直に、
 お訊きください。

 ‥‥
 ‥‥

 守護霊さんとは、途中でお別れしました。

 ありがとうございました。

 そう言うと、もうそれっきりです。

 こちらの世界のやり方は、
 何事も、甚だ、あっけないです。

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☆☆【私(※一風)から】

 以上が、新樹霊からの、報告です。

 天照大御神様の、顕現された模様が、
 細かく、描写され、
 とても、参考になります。

 私たちは、なかなか、神宮を参拝しても、
 そんな経験は、できませんが、
 眼には見えずとも、
 そのように、あるのだと、思うことが、
 姿勢として、大事ではないかと、
 私(※一風)は、思います。

 さて、次回は、
 同じ状況を、小桜姫が、
 通信してきたものと、なります。

 なにか、新樹霊と違いは、あるのか?
 ないのか?

 それは、次回にて。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。