『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「72」

◎ 【霊界】の知識 ⑨

  再び、「時間」について

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☆☆【私(※一風)から】

 「時間」について、再び、考えてみたいと、
 思います。

 どうも、この「時間」とは、
 【この世】だけの、特殊なもの、
 である、らしいのです。

 【霊界】には、「時間」を計る、
 物差しが、ありません。

 ずっと、昼間ですし、
 (※夜がない)
 天気が変わることも、ありません。

 時計も、カレンダーも、ないのです。

 ひたすら、永遠が、続いている、
 と言って、いいでしょう。

 そこのところ、『新樹の通信』から、
 再び、読んでみましょう。

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『新樹の通信』より

乃木霊:

 時期などと、いうものは、
 あれは、人間の世界のもので、
 
 こちらの世界(※【霊界】)には、
 夜もなければ、昼もなく、
 今年もなければ、明年もない。

 あるのは、せいぜい、

 ◎ それぞれの事件が、運ばれていく、
   順序位のもの

 であります。

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☆☆【私(※一風)から】

 出来事の、起きる、順序は、
 ありますが、

 それと、時間とが、そぐわない、
 ということ、でしょうか。

 はっきりした、時間が、ないので、
 ただ、ずっと、永遠が、続いている、
 と、とらえれば、いいでしようか。

 それが、元々の、世界だと、思います。

 空間、距離も、あいまい、です。

 これも、別の機会に、述べますが、
 
 ◎ 思ったら、そこにいる

 瞬間移動する、世界ですので、
 どれだけ、離れていようが、
 もはや、意味がありません。

 遠いといえば、遠いですが、
 思っただけで、行けてしまうので、
 距離は、意味をなしません。

 広大な、世界ながら、
 いつも、どこでも、行ける、
 いつも、どこでも、存在できる、
 といえば、いいでしょうか。

 つまり、
 「時間」や、「距離」は、
 【この世】だけの、特殊な、ものなのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。