『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「74」

◎　【霊界】の知識　⑪

　　執着を絶つことの、難しさ

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『新樹の通信』より

新樹霊：

　僕は、父（※浅野和三郎）とは違い、
　大変な、執着を持っていました。

　第一に、

　◎　肉親に対する、執着

　◎　この執着から、まず、離れねばならぬ
　
　と、神様から申されましたが、
　
　これは、忘れようとして、
　容易に、忘れられるもの、では、
　ありません。

　このために、どれだけ
　
　◎　神様から叱られたか

　わかりません。

　そのお陰で、今日、これまで、
　仕上げられた、のです。

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☆☆【私（※一風）から】

　肉親、とりわけ、家族への情、
　というものは、

　容易に、絶てはしない、こと、
　でしょう。

　【真理】を、知らない、人なら、
　なおさら、のこと、でしょう。

　【真理】を、知っていても、
　辛いこと、ですから‥‥。

　辛いこととはいえ、この執着を、
　乗り越えなければ、次もない、
　ことも、理解できます。

　これを、説明する事は、【この世】では、
　誤解を招きかねない、難しいことです。

　【この世】にある人からは、
　故人の、真の「成仏」を祈り、
　
　他界した人は、
　これで寿命だったと、諦め、
　【霊界】での、修行に向かう、
　こと、だけです。

　◎　（※正しく）諦め

　ること、が、大切になる、
　ということを、『新樹の通信』から、
　読み取らねば、なりません。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。