「人生」への新視点・55

◎　念には、念を入れ

　　【結果】（※勝負）は、
　　下駄を履くまで、わからない

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☆☆【私（※一風）から】

　学校では、よくこんな挨拶が、
　言われます。

　・　家に帰るまでが、遠足です

　・　家に帰るまでが、運動会です

　つまり、行事では、
　帰り道に、事故に遭ったり、
　怪我をしては、台無しになる、
　という、戒めです。

　興奮して、浮かれるな！　です。

　浮かれたままでは、危ない！　です。

　ことわざでも、

　◎　下駄を履くまで、わからない

　とは、このことです。

　これも、江戸時代、
　勝負事で、帰りに、下駄を履くまで、
　最終、わからないものだ、
　という、ことで、できた言葉です。

　最後の最後、笑うのは、
　誰か？

　油断大敵、なのです。

　家まで、帰り着いてこそ、
　の、勝利なのです。

　◎　念には、念を入れ

　を、普段から、心していなくては、
　とんでもない、結果を、招きかねません。

　ご注意を！

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。