ことわざに学ぶ「人生」：その21

◎　犬も歩けば、棒に当たる

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☆☆【私（※一風）から】

江戸時代、犬は野放しで飼われ、
　縄にくくられては、いませんでした。

　犬が動くと、棒で叩かれる、
　ことも、よくありました。

　動くから、叩かれるのであって、
　じっとしていれば、
　そんなことも、なかったのに‥‥、
　というのが、原意です。

　悪い意味での、ことわざでしたが、
　今では、良い意味も、あります。

　動くから、幸運にも巡り会う、
　動かなければ、幸運に巡り会うことも、
　ない、
　と、意味合いが、変化してきました。

　まあ、どちらにせよ、
　【原因】があって、【結果】が来る、
　を、指した、ことわざです。

　あなたが、アクションを起こすから、
　それに対する、リアクションが来る、
　のであって、
　あなたが、アクションを起こさなければ、
　リアクション自体も無い、
　のです。

　この、原理を、あなたが、「人生」で、
　どう、応用するかは、
　あなた、次第です。

　ここぞ、というとき、
　あなたは、【勇気】を出して、
　アクションを、起こすべき、
　というのが、私（※一風）の、
　基本的考え、であります。

　あなたは、このことを、
　いかがお考えで、しょうか？

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。