ことわざに学ぶ「人生」:その28

◎ 禍福は、糾える縄の如し

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☆☆【私(※一風)から】

 不幸も幸福も、寄り合わせた縄のように、
 交互に訪れるものである、
 との、ことわざです。

 「人生」、辛抱して、
 粘って、踏みとどまっていると、
 まことに、その通りと、
 思えて来ます。

 不幸のどん底で、
 明日への光明を、見出したり、
 得意の絶頂で、
 ものすごい悪くじを引くことに、
 なったり、
 あるのです。

 不幸に見まわれているから、こそ、
 幸福の意味を、知ることが、
 できるのです。

 始終、幸福の中にいては、
 その幸福が、当たり前となり、
 とんでもない勘違いを、
 することに、なります。

 「人生」、粘り強く生きること、
 です。

 不幸の後には、幸福が来る、
 ものです。

 「人生」、捨てたものでは、
 ありません。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。