ことわざに学ぶ「人生」:その124

◎ 注連縄(※しめなわ)

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☆☆【私(※一風)から】

 この、寄り合わせた縄を、
 「注連縄」と、呼び、
 神聖な場を、区切る、
 結界を、示す縄と、したのです。

 『古事記』に記されている、
 天の岩戸が、再び閉まらぬよう、
 この、「注連縄」を、張った、
 ことが、始まりです。

 私(※一風)は、
 この「注連縄」とは、
 霊威あふれる、蛇が、
 二匹絡まった、(※交尾の)様子を模したもの、
 と、神様より、聴いております。

 私(※一風)は、実際、
 藪の中から、この二匹絡まった蛇が、
 飛び出るのを、目撃し、
 ビックリしたことが、あります。

 本来、総て、この場は、
 結界であり、
 どこもかしこも、霊威あふれる、
 場なのですが、
 その中でも、特に、神域として、
 区切る役目を、しているのが、

 ◎ 注連縄

 と、言うことができる、でしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。