ことわざに学ぶ「人生」:その137
◎ 武士は食わねど、高楊枝
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】
私たちには、やせ我慢することも、
時には、必要です。
苦しいとき、でも、
本心を出さず、涼しい顔で、
耐える、ことです。
店に来てくださる、お客様に、
店主は、ニコニコと、するもの、
です。
たとえ、明日の資金繰りの目途が、
立っていなくとも、
店主は、ニコニコと、している、
ことです。
しかめっ面した、店主の店に、
足を運ぶ、客など、
絶対いません。
武士は、指導者層の、人間でした。
その、指導者たるものが、
ひもじい顔をしていたのでは、
格好が、つきません。
表情は、なにより大切です。
時には、やせ我慢することも、
必要です。
内心を正直に出しては、まず、
ろくな事は、ありません。
苦しくとも、明るくいることを、
強く、あなたに、お勧めします。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。