小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」83

◎ 【龍神】を【この世】に伝えることについて

※ もし【龍神】の物語を、握りつぶせば‥‥。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 小桜姫からの、通信では、
 【龍神】についてが、かなりの分量を、
 占めています。

 これは、とりもなおさず、
 【龍神】への、理解の有無が、
 「人生」を、左右するくらい、重要である、
 ことの、証だと、私(※一風)は、
 思うわけです。

 【この世】では、
 私たちは、人間という形をもって、
 お互いに、認識し、
 「人生」を、送るわけです。

 これと、同様に、
 【霊界】であっても、
 活動する際には、形というものが、
 どうしても、必要です。
 その形が、【龍神】だと、
 私(※一風)は、解釈している、わけです。

 その、【龍神】を、どうして、
 こんなにも、詳しく伝えるのか、
 小桜姫の、心境が、語られます。

 今回は、それを、読んでいきましょう。

◎ 小桜姫:
 
 いかに、訊ねても、訊ねても、
 【龍神】の生活は、何やら、薄い幕を隔てたようで、
 しっくりとは、腑に落ちない所が、ございます。

 相当長い間、こちらの世界(※【霊界】)に、
 住んでいる、私たちですら、
 そう感ずるので、ございますから、
 現世の方々としては、尚更のことで、
 容易に、【龍神】の存在が、信じられない、
 はずだと、お察しすることが、できます。

 と、申して、
 【龍神】の物語を、握りつぶせば、
 私とて、嘘の通信を送ることになり、
 それも、気がとがめて、なりませぬ。

 で、皆さまの、信ずる、信じないは、
 しばらく、別として、
 もう少し、私が、その時、
 監督のお爺さんから、聴かされたところを、
 物語らせて、いただきます。

  今回は、以上です。

 【龍神】のことは、真実であると、
 小桜姫は、言い切っている、わけです。

 【龍神】のことが、わからないと、
 【この世】のこと、
 「人生」のことが、
 結局のところ、わからない、と、
 いうこと、なのでしょう。

 ということで、
 次回からも、監督の【龍神】さんから、
 いろいろと、教わることと、なります。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。