小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」162
◎ 小桜神社の由来 ⑲
※ 御祭神としての、深い「精神統一」の結果‥‥。
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☆☆【私(※一風)から】
いよいよ小桜姫は、御祭神として、
活躍していくことに、なります。
御祭神として、小桜姫は、
前にも増して、「精神統一」を、
深めることに、なります。
そうした結果、どうなったでしょうか?
早速、読んでいきましょう。
◎ 小桜姫:
鎮座祭が済んでから、
私は、いったん、海の修行場に、
引き上げました。
それは、小桜神社の祭神として、
実際の仕事に、取りかかる前に、
まだ、何やら、心の準備が要ると、
考えました、からで‥‥。
で、私は、一生懸命、
深い統一に入り、
過去の一切の絆を、断ち切ること、
に、よりて、
一層、自由自在な神通力を恵まれるよう、
心から、神様に祈願しました。
それは、時間にすれば、
恐らく、ようやく一刻位の、
短い統一であった、と思いますが、
心が引き締まっているせいか、
私とすれば、前後にない位の、
優れて深い、統一状態に入ったので、
ございました。
畏れ多くも、私として、
天照大御神様、
また、
皇孫命様、
の、尊い御姿を、拝し奉ったのは、
実に、その時が、最初で、
ございました。
今回は、以上です。
なんと、
天照大御神様、
皇孫命様、
の、お姿を、拝した、とは、
ものすごい「精神統一」です。
小桜姫は、大成長を遂げました。
「精神統一」が深まれば、
高き神霊を拝することも、可能だ、
ということ、です。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。