小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」167
◎ 祈願に来る人間について
※ 平生は威張っておりまても‥‥。
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☆☆【私(※一風)から】
小桜姫からの、報告(※『小桜姫物語』)は、
集中して読みますと、
大切な事が、キラキラと、
輝いて、映ります。
何度読んでいても、
その都度、新しい発見がある、
という、ことです。
読む人のレベル次第、
ではないかと、思うのです。
上には、上の神様がおられ、
それが、順繰りにつながっており、
私たちが、及ぶのは、
私たちの前後におられる、
神様では、ないかと、思います。
いきなり、高位の神様に、祈願しようとも、
それは、離れ過ぎており、
ただただ、感謝の念を、捧げるしか、
もう、ないと、思います。
それでは、今回のところを、
読んでいきましょう。
◎ 小桜姫:
人間は、どんなに偉くても、
随分と、隙間だらけの、ものであり、
また、随分と、気の弱い、ものでもあり、
平生は、大きなことを申して、
威張っておりまても、
まさかの場合には、
手も足も、出はしません。
無論、【神】の助けにも、
限りは、ありますが、
しかし、【神】の助けが、
あるのと、無いのとでは、
そこに、たいへんな相違ができます。
元々、神霊界ありての、人間界、
なので、ございますから、
今更、人間が、旋毛を曲げて、
神様を無視するにも、及びますまい。
神様の方では、
いつも、ちゃんとお膳立てをして、
待っていて、下さるので、ございます。
今回は、以上です。
重要な言葉が、出てきました。
それは、
◎ 神霊界ありての、人間界
です。
人間界を作っている、人霊も、
元々は、神霊界(※「幽界」)からの、
出です。
神霊界(※「幽界」)が、私たちの、
出所(※故郷)なのです。
この、人間界に出張中の、私たちが、
日々、故郷である神霊界に、
祈願するのは、当然と言えば、
当然なのです。
今日も、元気で、やっております。
と、神霊界に、報告するのです。
「人生」が、劇的に好転するのは、
言うまでもないで、しょう。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。