小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」178
◎ 各専門の神々について
※ 人間と申すものは、とかく‥‥。
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☆☆【私(※一風)から】
ここからは、産土神以外の神々、
について、触れられます。
よく、熟読され、
その意とする、ところを、
読み取らねば、なりません。
しっかりと、読んでいきましょう。
◎ 小桜姫:
産土の神様は、言わば、
万事の切り盛りを、なさる、
総受付、のようなもので、
実際の仕事には、皆、それぞれ、
専門の神様が、控えて、おられます。
つまり、
病気には、病気治しの神様、
武芸には、武芸専門の神様、
その外、世界中のありとあらゆる仕事は、
それぞれ、皆、受け持ちの神様が、
あるので、ございます。
人間と申すものは、とかく、
自分の力一つで、何でもできるように、
考えがちで、ございますが、
実は、大なり小なり、
皆、陰から、
神々のお力添えが、あるので、
ございます。
以上です。
最後に言及された、ところが、
要、熟読です。
すなわち、
◎ 人間と申すものは、とかく、
自分の力一つで、何でもできるように、
考えがちで、ございます。
◎ しかし、実は、
大なり小なり、皆、陰から、
神々のお力添えが、あるので、ございます。
という、ところです。
何か成し遂げても、
有頂天に、なるなよ。
有頂天に、なる、
ということは、【真理】を知らない、
ことと、同じなんだよ。
皆、陰から、それぞれ専門の神様の、
お力添えが、あるのだよ、
と、小桜姫は、指摘されている、
のです。
とかく人間は、
喉元過ぎれば‥‥、で、
神々への、感謝を、忘れがちです。
戒めねば、ならない、ことでしょう。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。