小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」187
◎ 『小桜姫物語』筆禄者、浅野和三郎先生のこと ⑥
※ 共通の郷土が、三浦半島であったこと
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☆☆【私(※一風)から】
小桜姫が、T女の「守護霊」と、
なったことに、ついて、
T女の生い立ちが、三浦半島、
横須賀であり、
これは、小桜姫と同じ、三浦半島の三崎と、
山を越えて、反対側にあたることに、
なります。
そのことが、関係しているのではないか、
と、浅野和三郎先生は、推察されます。
それでは、読んでいきましょう。
◎ 浅野和三郎先生:
尚、面白いのは、
T女の父が、海軍将校であった、ために、
はしなくも、彼女の出生地が、
その「守護霊」と関係深き、
三浦半島の一角、横須賀であった、
ことで、あります。
更に、彼女は、
その生涯の、最も重要なる時期、
十七歳から、三十三歳までを、
三浦半島で暮らし、
四百年前、彼女の「守護霊」が親しめる、
山河に、自分も親しんだ、
ので、ありました。
これは、単なる偶然か、
それとも、幽冥の世界の、とりなしか、
神ならぬ身には、
容易に、判断し得る限り、
では、ありません。
今回は、以上です。
浅野和三郎先生の、言われる通り、
かと、思われます。
三浦半島の、東側が、横須賀で、
山を隔てて、その西側が、三崎となって、
おります。
関係は、大いにあり、
と、言えるでしょう。
しかし、私(※一風)は、
浅野和三郎先生、こそに、
一大原因が、あったと、推察しています。
霊現象が、起きたとき、
それを、正しく、理解と解釈が、でき得たのは、
日本において、浅野和三郎先生をおいて、
他になかった、のでは、ないか?
と、思うのです。
そして、ご婦人のT女。
更に、小桜姫。
三者が、理想的に関係し、
この『小桜姫物語』が、成立した、
としか、思えません。
そして、その完成と同時に、
浅野和三郎先生が、ご他界される。
浅野和三郎先生にとっては、
この『小桜姫物語』を、世に出すことこそが、
使命だったと、しか、
思えません。
そして、今日、私たちは、
その、恩恵に浴することが、
できて、いるのだ‥‥、と。
以上が、私(※一風)の、
勝手ながら、見解で、あります。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。