小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」193

◎ 序 土井晩翠 ①

※ 本書は、日本においては、‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 この『小桜姫物語』の、序文を、
 なんと、土井晩翠(※どいばんすい)先生が、
 書いておられます。

 ご存知の通り、土井晩翠先生とは、
 あの名曲『荒城の月』の、作詞をなされた、
 そのお人です。

 土井晩翠先生とは、
 詩人であり、英文学者であり、
 当代きっての文化人で、あられました。

 土井晩翠先生は、英文学者であることから、
 【霊界】通信についても、
 理解が深く、
 『小桜姫物語』の、序文を、
 お引き受けなされました。

 今回より、数回に分けて、
 その内容を、読んでいきましょう。

◎ 土井晩翠先生:

 本書は、日本においては、
 破天荒の、著書である。

 是を完成し終わった後、
 先生(※浅野和三郎氏)は、
 二月一日、突然発病し、
 僅々、三十五時間で、逝いた。

 二十余年に渡り、
 斯学のために、心血を注ぎ、
 あまりの奮闘に、
 精力を喝尽して、斃れた先生は、
 斯学における、最大の偉勲者であることは、
 言うまでもない。

 今回は、以上です。

 突然の病で、急逝されたことが、
 書かれています。

 浅野和三郎氏のことを、
 最大の偉勲者と、評価されています。

 土井晩翠先生は、
 欧米の【霊界】通信にも、明るく、
 それと、比していることは、
 言うまでも、ありません。

 続きは、次回へ‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。