だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉27

◎ 幼くして亡くなった人は、どうなるのか? ⑤

※ 赤ん坊で亡くなる、ということ
 【霊界】の保育士が語るには‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 【この世】の視点からは、
 赤ん坊で、亡くなることは、
 地上では、悲しい悲劇です。

 一方、【霊界】の視点からは、
 どうなのでしょうか?

 この点を、新樹が、【霊界】の保育士に、
 聞いたところ、
 それに答えている部分が、ありますので、
 そこを、読んでみましょう。

◎ 【霊界】の保育士(※女性):

 赤ん坊は、少しも浮き世の波に、
 もまれず、
 したがって、何らの罪も作らずに、
 現世を去ったので、あるから、
 
 神様の方でも、
 ごく穏やかに、「幽界」に引き取って、
 くださる。

 つまり、現界から、「幽界」への、
 移り変わりが、なだらかで、
 そこに、「死」の苦痛も、悲しみもなく、

 ほとんど、境遇の変化を知らずに、
 すらすらと、成長を続ける、
 のです。

◎ 新樹:

 長く生きていれば、
 自分では、その気がなくても、
 知らず知らず、罪を作りますが、

 赤ん坊には、それがありません。

 赤ん坊が、楽なのは、
 当然だと、僕も、思います。

 下手に、中年で死ぬよりも、
 赤ん坊で、死んだ方が、
 幸福かも、しれない‥‥。

 以上です。

 全く、
 【霊界】の視点は、
 【この世】の視点とは、
 違った、ものです。

 まず私たちが、知っておかねば、ならないことは、

 死んでも、【霊界】での、
 続きがある、

 ということ、では、
 ないでしょうか?
 
 最低、これだけは、わきまえていれば、
 的外れな、思い込みで、
 いたずらに、「心」を痛めること、
 だけは、ないのです。

 私たちの「人生」で、
 つまり、
【この世】だけで、全てが終わってしまうのだ、
 と、間違った思い込みで、
 過ごすことは、
 大きな、マイナスと、なるでしょう。

 視野を広く持ち、
 【霊界】の事情を、知っておくことは、
 何より、益があると、
 私(※一風)は、考えて、おります。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。