だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉51
◎ R氏からの、報告
※ 「幽体」について
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☆☆【私(※一風)から】
人間とは、実は重層構造を成しており、
身体と瓜二つの、「幽体」、
さらには、
その「幽体」を、包んでいる「霊体」、
から、成っています。
「幽体」とは、
【魂】である、「霊体」と身体とを、
くっつけている、
言わば、接着剤だと、言えましょう。
「幽体」が、あれば、
【この世】で、引き続き、居ることが、
でき、
その状態を、幽霊と、言います。
しかし、本来は、
死んで、「幽体」となれば、
【この世】には残らず、
【霊界】の、「幽界」部に、移行しなければ、
ならない、のです。
死んだのに、「幽界」に逝かず(※あるいは「逝けず」)、
【この世】で、ウロウロしている、【魂】を、
不成仏霊、あるいは、幽霊、
と、呼んで、いるわけ、です。
この、「幽体」について、
R氏が、報告しています。
読んでみましょう。
◎ 悪い霊魂:
汝が、現在持っている体は、
半物質的なもの(※「幽体」のこと)だが、
気をつけて、ちょいちょい手入れをしないと、
体が、終いには無くなって、
地獄へ、ぶち込まれてしまう、ぞ。
◎ R氏:
俺は、まだ地獄へは、
堕ちては、いないのかね?
◎ 悪い霊魂:
堕ちているものか。
ここは、まだ地上だ。
本物の地獄へ堕ちたとなると、
まるで勝手が、違ってくる。
◎ R氏:
そうかな。
それなら、体の手入れを、
怠らないように、しようかな。
今回は、以上です。
この「幽体」という、半物質は、
悪行を為すごとに、溶けるように消えていき、
最後は、裸の「霊体」だけとなり、
その「霊体」に相応しい、世界へと、
自動的に、移る、
(※「地獄」の場合、自ら転落する)
のです。
それが、このあとの、R氏を待っている、
運命なの、でした。
しかし、その物語は、
まだ先の、ことです。
尚、前回までは、
R氏は、ワード氏の手を借りた、
いわゆる「自動書記」での、
報告でしたが、
今回からは、
ワード氏の口を借りて、
直接、述べています。
その時の、声は、
ワード氏の口でありながら、
ワード氏の声ではなく、
R氏の声に、なっていたの、でした。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。