だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉56

◎ R氏からの、報告

※ 「交霊会」での、物理的心霊現象について

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☆☆【私(※一風)から】

 「交霊会」では、
 霊魂(※ピンからキリまである)の、
 霊言を、頂く、だけでなく、
 いろいろな、物理的心霊現象も、
 あります。

 物を、飛ばしたり、
 椅子や机が、カタカタ鳴ったり、
 さらには、
 霊魂が、参加者の身体から、
 ある物質を、抜き取り、
 目に見える、姿を、作りだしたり、

 【真理】を知らない人にとっては、
 驚異と映る、現象で、あります。

 そのことが、何を意味するか、
 深く考えられない、一般人の方々には、
 マジックショーのような、感覚で、
 受け止められる、でしょう。

 ああ、怖かった、
 とか、
 ああ、有り難いことだ、
 とか、
 そこで、止まってしまう、
 わけです。

 これでは、
 「交霊会」も、逆効果と、
 なるわけです。

 【真理】への、キッカケとして、
 考えられる、人は、
 極々、少数、なのです。

 そこのところを、
 R氏が、報告していますので、
 読んでみましょう。

◎ R氏:

 今度は、霊媒(※巫女)に、
 新手の霊魂が、憑かって、
 様々の、悪戯をやり始めた、
 ので、あった。

 まず、手始めに、
 室内の品物を、動かしたり、
 投げつけたり、する。

 次に、室内の人たちの頭を、
 ピシャピシャ、叩く。

 次に、物品を隠し、
 人々の懐中物さえ、
 巧みに、抜き取る。

 それらが、皆、人間の方から見れば、
 ちっとも、手を触れないで、
 やることに、なる。

 最後に、彼(※憑かった霊魂)は、
 そこに置いてあった、テーブルを、
 ひっくり返し、
 座客の過半に、とんぼ返りを、うたせた。

 このようなことを、
 やるだけやって、
 我々(※悪い霊魂の一団)は、
 「交霊会」を、引き上げた。

 以上です。

 神聖な、霊魂と、人間との、交流を、
 悪い霊魂たちは、台無しして、
 喜んでいる、わけです。

 人間とは、
 生きている、時から、
 卑近な、世間のことや、
 噂話に、興味を引かれる性質が、
 あるものです。

 自分を、他人と比べて
 優越感を抱いたり、
 または、劣等感を持ったり、
 目の前のことに、あくせくし、
 いたずらに、年齢を経てしまう、ものです。

 「死後」のことを、
 真っ当に、考えようとせず、
 「死後」のことは、死んでから、
 などと、うそぶき、
 とうとう、死ぬまで、
 自分本位に、生きる人が、
 どれほど、多いことで、しょうか?

 私(※一風)は、
 このような、「死後」の世界からの報告を、
 自分にも、大いに関係あることと、捉え、
 真摯に、考える「時間」を、持つ、
 ことが、何よりも、重要と、
 考えます。

 R氏の報告は、
 悪い例の、報告ですが、
 だからこそ、反面教師として、捉え、
 他山の石、と、してほしい、
 のです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。