だとしたら、どう生きますか？【霊界】からの言葉58

◎　R氏からの、報告

※　R氏の述懐

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☆☆【私（※一風）から】

　R氏は、現在、更生し、
　善なる霊魂に、生まれ変わって、
　います。

　しかし、
　過去を問われると、
　R氏は、悪事を為す、悪漢、
　でありました。

　こういった、人が、
　「死後」どうなるのか？
　は、私たちにも、大いに参考となり、
　それを踏まえて、
　「人生」を送るべき、
　に、当然、なるでありましょう。

　生前の、考えや、行いが、
　どういう結果に、つながるのか、
　R氏の報告から、学ばねば、
　なりません。

　そう言う意味からも、
　今回は、「R氏の述懐」
　を、読んでみましょう。

◎　R氏：

　何しろ、吾が輩は、我の強い人間で、
　だんだん堕落して、
　とうとう、「地獄」のどん底までも、
　堕ちて行った、もので、あります。

　人間と言うものは、
　生前に、悪事をすれば、
　その堕落せる人格は、
　「死後」までも、依然として、
　継承され、

　堕ちるところまで、堕ちてしまわねば、
　決して、承知ができない、
　ようで、あります。

　以上です。

　R氏は、非常に端的に、「死後」を、
　喝破されて、います。

　人間は、死んだとて、
　生前の行為、考えが、
　激変するもので、なく、
　
　「死後」も、生前の続きを、やっている、

　と言うのが、R氏の言わんとされている、
　要点です。

　私（※一風）も、全く同感です。

　人間は、その晩年の一時、
　どうこう、したから、とて、
　容易に、変わらないし、
　また、変えられない、のです。

　まさに、この一瞬一瞬が、
　あなたの、「死後」と、直結している、
　と、申せましょう。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。