だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 62

◎ R氏からの、報告

※ 「憑依」による犯罪 ①

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏は、「死後」幽霊状態となり、
 悪い霊魂からの、誘いで、
 「交霊会」に参加し、
 生きた人間に、「憑依」することを、
 覚えます。

 幽霊状態では、
 物質に訴えることは、できませんが、
 「憑依」すれば、
 物質に働きかけることが、
 できます。

 生前から、
 「心」が、荒んでいたR氏は、
 当然のように、
 「憑依」して、
 悪行に、手を染めます。

 これが、R氏にどのような結果を、
 及ぼすことになるのか?
 は、先の話と、なります。

 今回は、R氏が「憑依」して、
 行った、犯罪について、
 読んでみましょう。

 これが、犯罪の真相かと思うと、
 背筋がゾッと、致します。

◎ R氏:

 吾が輩は、彼(※「憑依」した相手)の、
 身体を使って、
 ある宝石商の店に入って、
 幾粒かの、宝石を盗んだ上に、

 その主人を、殺害し、
 
 そして、それが首尾良く、
 発覚して、
 警察の手に、捕まるように、
 仕向けた、のである。

 吾が輩は、彼が、殺人罪として、
 正規の手続きをもって、
 刑務所に収容されるまで、
 彼の身体に、留まっていたが、

 ここまで来れば、
 もう、用事はないので、
 刑務所の監房内で、
 身体から、飛び出してしまった。

 それまで、
 指をくわえて、ブラブラ腰巾着に、
 なっていた、彼の霊魂は、
 初めて、自分の身体に、戻ることが、
 できたが、

 随分、気が利かない話で、
 その際、吾が輩は、さんざん、
 彼を、嘲笑してやった、ものだ。

 今回は、以上です。

 恐ろしい、話です。

 真の殺人を犯したのは、R氏です。
 彼では、ありません。

 次回は、この犯罪について、
 裁判が、なされますが、
 どのように、彼は、裁かれる、
 ので、しょうか?

 そして、R氏は、こんなことをして、
 報いは、ないのでしょうか?

 それは、次回と致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。