だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 100

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」の下層部 ⑩

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏の、している努力の方向は、
 専ら、自分が助かるため、
 であって、
 そのためには、他人のことは、
 何とも思わない、
 という、まことに、「自分本位」の、
 考え、でありました。

 R氏の、精神力は、相当のモノがあり、
 これが、【善】に向かえば、
 良いのですが、
 残念ながら、【悪】に向かっており、
 それが、どういう結果を、生むか、
 知らない、のでした。

 R氏は、「吝嗇国」に、潜入し、
 そこの、住人を、たぶらかせ、
 持てる黄金を、守りたかったら、
 悪魔を拝め、と、
 洗脳します。

 そして、大人数を、我が手にする、
 ことが、できたのです。

 その様子は、敢えて、
 載せることは、致しません。

 結果のみを、今回、
 お伝え、申しあげます。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ R氏:

 しばらくして、悪魔との感応が、
 し始めた。

 何やら、強い無形の力で、
 グイグイ、引っ張られるような、感じ‥‥。

 手に入れた住人たちは、
 それが、何のことやら、
 サッパリ、判っていなかったが、

 吾が輩は、いよいよ来たな、
 と、感づいた。

 この、引力は、両者の間に、
 一つの、精神的連携が、成立しつつある、
 確かな、証拠であって、

 次第次第に、勢いを加えていった。

 そして、最後には、
 何と、自分たちが立っている、地面が、
 足の下から、ズルズル下方に向かって、
 急転直下、

 奈落の底へと、沈んでいった、
 のだ‥‥。

 以上です。

 なんと、悪魔を拝むことと、
 悪魔からの誘いが、感応一致し、
 立っている、大地ごと、
 「地獄」の下層部へと、
 落ち込んで、いった、

 と、ありました。

 良いものを、拝めば、
 まだしも、
 悪いモノを、拝んで、
 悪に染まる、

 何とも、馬鹿馬鹿しいこと、です。

 感応する、ということは、
 その相手により、恐ろしいこと、
 と、なることが、
 これで、お分かりかと、思います。

 これで、R氏は、どうなるので、
 しょうか?

 けっして、これで、R氏が救われるとは、
 思えませんが‥‥。

 それは、また次回に‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。