だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 109

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」のどん底 ⑨

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☆☆【私(※一風)から】

 「地獄」のどん底とは、
 どんなに辛い、世界で、
 ありましょう。

 もはや、濃厚な暗闇の世界の中、
 身動きすら、とれない、
 R氏なので、ありました。

 それが、延々と続く、
 「地獄」のどん底、なのでしたが、
 
 R氏の自由になることが、
 一つだけ、残されていました。

 それは、何でしょうか?

 それは、
 私たちにも、通用すること、です。

 ◎ 「思念」すること

 で、あります。

 私たちも、同じです。
 どんな、絶体絶命の状況であっても、
 「思念」することだけは、
 何物にも、縛られません。

 R氏も、そうだった、のです。

 R氏は、「思念」しました。

 それは、どんなことを?

 そこを、読んでいきましょう。

◎ R氏:

 次第次第に、新しい感情が、
 吾が輩の胸に、湧き出して来た。

 吾が輩は、どうして、こんなに、
 馬鹿だったの、だろう?

 なぜ、もっと早く、後悔して、
 「地獄」から、逃れることに、
 気がつかずに、いたのだろう?

 後悔し、さえすれば、
 きっと、【神】から許される‥‥。

 が、待てよ、
 「地獄」というものは、
 永久の場所では、ないのかしら?

 果たして、「地獄」から、
 抜け出すことが、できるかしら‥‥?

 吾が輩は、考えて、考えて、
 考え抜いた。
 挙げ句の果てには、
 何が何やら、
 サッパリ、訳が判らなってしまったが、
 
 しかし、何を考える、よりも、
 キリストのことを、考える、のが、
 一番、愉快なので、
 吾が輩は、そればかり、を、
 考え詰めるように、なった。

 公平に、考えて、
 当時の吾が輩には、
 まだ、なかなか、純然たる、
 後悔の念慮などは、
 起こっては、いなかった。

 が、ともかくも、
 自分は、よほどの馬鹿者で、
 つまらなく、歳月を空費したものと、
 感ずるように、なっていた。

 
 以上です。

 たいへんな、変わりようです。

 相手に勝つことしか、考えてこなかった、
 R氏。

 「地獄」の大都市では、
 相手国の王のこと、
 味方らしき、皇帝のこと、
 ばかり、考えていました。

 それを、どう、やっつけるか、
 のみです。
 
 そのためには、どんな手を使っても、
 相手が、どんな目に遭おうと、
 同情「心」の、ひとかけらもない、
 R氏でしたが、

 その時の、R氏であれば、
 【神】のこと、キリストのこと、
 など、出てくる余地など、
 全くありません。

 出てきても、悪魔です。

 悪魔と、どう取り引きするか、
 ばかり、でした。

 そのR氏が、なんと、
 キリストのことを、考える、ように、
 なった、のです。

 イギリス人だったR氏にとって、
 たとえ、信仰「心」が、無くとも、
 キリストの生涯は、
 常識として、持っていたのでしょう。

 さて、そんなR氏の「思い」は、
 これから、どう、通じていくので、
 しょうか?

 それは、次回からと、いたします。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。