だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 136

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」の第三境 ⑥ 病院にて

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☆☆【私(※一風)から】

 前回からの続きとしては、
 図書館の、第三部である、
 活動写真部、のことが、
 R氏より、報告されます。

 しかし、
 あまりに、残酷な場面の報告、
 であって、
 それを、お伝えしたとしても、
 もはや、百害あって一利なし、
 と考えますので、
 ここでは、カットさせていただきます。

 ただ、こんな部屋もあるのだ、
 と、知っていただければ、
 よいと、考えます。

 要するに、図書館には、
 図書もあれば、(※立体)写真もあり、
 (※立体)
動画もある、
 ということ、です。

 そして、次に、R氏は、
 同じ境涯にある、病院に行くことに、
 なりました。

 「地獄」の第三境にある、病院です。

 読んでいきましょう。

◎ R氏:

 しばらくして、吾が輩は、
 図書館を後にして、
 ガランとした、一つの荒れ野を、
 横切ると、
 
 そこには、果たして、
 いわゆる、「地獄」の病院が、
 建っていた。

 図書館も、かなり気味悪いシロモノ、
 だったが、
 この病院ときたら、
 尚更、とてつもない所で、あった。

 とにかく、門をくぐって、
 玄関口に、入ってみると、
 広いことも、ばかに広いが、
 汚いことも、また、古今無類であった。

 地上の病院とは、少々勝手が違うな。

 地上の病院は、ちと潔癖すぎるが、
 これは、まるでその、あべこべだ。

 汚い廊下を進んで行くと、
 図らずも、一つの手術室に、突き当たった。

 そこには、一脚の手術台が置いてあって、
 その上に、一人の男が、
 横たわっていた。

 手や足が、イヤにしっかりと、
 縛られている、以外には、
 格別の異常も、認められなかったが、

 やがて、一人の医者が、やって来た。

 今回は、以上です。

 さて、この「地獄」の病院では、
 どんなことが、なされているのか?

 私たち人間には、「動機」が、
 どれほど大事なのか、が、
 次第に、明らかとされて、
 来ます。

 それは、私たちが、とりもなおさず、
 【魂】である、
 からです。

 【魂】は、身体では、ありません。

 【魂】は、身体を動かす、原動力です。

 【魂】は、「動機」、
 それ自体、だとも、言えましょう。

 そういった観点から、この
 「R氏からの、報告」を、
 お読みいただければ、
 その内容が、スーッと御納得いただける、
 ものと、思われます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。