だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 158

◎ R氏からの、報告

※ 【天使】の休憩所にて ①

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☆☆【私(※一風)から】

 こうやって、【霊界】のことを、
 皆様に、お知らせいていますが、
 なにより、「心」に響いてくるのは、
 【天使】からの、言葉です。

 今回より、数回は、
 「地獄」に設けられている、
 【天使】の休憩所、からで、
 たくさんの、【天使】からの言葉を、
 聴くことが、できます。

 願わくば、この【天使】の言葉を、
 あなた様の、「人生」に、
 活かして頂きたく、思うのです。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ 【天使】:

 あれは、救済のために、
 「地獄」に往来する【天使】たちの、
 「休憩所」から漏れる光で、
 我々は、今、そこを目指して、
 行くのじゃ。

 しばらくは、「休憩所」で、
 休憩して、力を付けておけば、
 「地獄」の残る部分も、
 楽に、通過できるで、あろう。

 そして、その「休憩所」が、
 下の境涯と、上の境涯との、
 境目なのじゃ。

◎ R氏:

 次第次第に、「休憩所」の光は、
 強さを、加え、
 自分たちの足下が、ほのぼのと、
 明るくなって来た。

 辿り行く道は、はなはだ狭いが、
 たいへんによく、人の足で、
 踏みならされて、いた。

 そこで、吾が輩は、【天使】に、
 こう訊いた。

 「誰がこんなに、この道を、
  踏みつけたのです?」

◎ 【天使】:

 これは、「地獄」に堕ちている「霊魂」たちを、
 救い出すべく、
 あちこち、往来する【天使】たちが、
 踏みつけた、のじゃ。

 実は、地上の暦で、
 数え尽くせぬ、永の年月、
 【天使】たちは、救済のために、
 ここまで、降りて来ている。

 キリストが、地上に現れる、
 ずっと以前から、引き続いての、
 骨折りじゃがな‥‥。

◎ R氏:

 そうしますと、
 「死後」の世界(※「地獄」)は、
 キリスト紀元の、開ける前から、
 こんな組織に、なっていたので、
 ございますか?

◎ 【天使】:

 そうじゃとも。

 だが、その時分には、
 「地獄」に堕ちる「霊魂」の数が、
 現在よりも、遥かに多数であった。

 だいたいにおいて、
 人間が死ぬときに、
 無知であれば、あるほど、
 その人の精神面は、発達していない。

 精神面が発達していなければ、いないほど、
 その人の、「幽界」(※「地獄」)生活は、
 長引き、そして、
 「地獄」に堕ちやすい、傾向がある。

 今回は、以上です。

 読んでみて、皆様、
 目から鱗、ではないでしょうか?

 (※当たり前のことでは、ありますが)
 【霊界】に「地獄」があるのは、
 イエス・キリストの生誕より、遥か昔から、
 のことであり、

 「死後」の知識が、無知であれば、
 「地獄」に堕ちやすい、
 と、【天使】は、ズバリ指摘されて、
 いるのです。

 これは、なんと、
 私たちの、胸にズシンと響く、
 重要事では、ないでしょうか。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。