だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 160

◎ R氏からの、報告

※ 【天使】の「休憩所」にて ③

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☆☆【私(※一風)から】

 小見出しを、
 
 【天使】の「休憩所」にて

 に、したのですが、
 まだ、「休憩所」に入っては、
 いません。

 未だ、その直前での、
 【天使】との対話が、
 続いております。

 R氏が、「休憩所」に入るのは、
 「今」しばらく、お待ち願います。

 それだけ、意味深長な【天使】からの、
 言葉が、続いていると、
 お考え願います。

 今回も、【天使】との質疑に、
 なるのですが、
 その内容が、濃いだけに、
 一問一答に、絞らせて、頂きます。

 それだけ、じっくりと、
 読者の皆様に、おかれましては、
 熟考を、願いたいからに、
 他なりません。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ 【天使】:

 人類の初期、いわゆる原始時代では、
 ほとんど一切の、死者の「霊魂」が、
 落ち着く先は、
 「地獄」に、限られていた、
 ものである。

 そうなった、【原因】は、
 精神的に発達した者が、
 少なかった、ためである。

◎ R氏:

 それは、少々、不公平では、
 ないでしょうか?

 無知な者が、無知であるのは、
 当然では、ないでしょうか?

◎ 【天使】:

 いや、決して不公平では、ない。

 それは、ただ大自然の法則の、
 発露に、過ぎない。

 一生の間、ただ戦闘や、
 その他の、残忍な仕事に、
 従事していた者は、

 「死後」においても、
 長い期間、同様の行動をとるのに、
 決まっている。

 死んで、よほどの歳月を経過しなければ、
 なかなか、翻然として、
 昨非を悟る、というところまで、
 進み得るものでは、ない。

 
 以上です。

 たいへん短い受け答え、でしたが、
 非常に重要なことが、
 【天使】からの言葉に、
 含まれて、います。

 それは、

 一生の間の行動は、
 「死後」においても、
 同様の行動をとるに、決まっている。

 との、言です。

 これは、私たちは、
 死んだから、といって、
 急に、悟ったり、
 突然、偉くなったり、
 が、ない、ということ、です。

 「死後」も、相変わらず、
 生前と同じように、考え、
 生前と同じように、行動する、
 という、ことです。

 ですから、
 私たちは、ただ「今」、この「人生」で、
 考えや行動を、改めてなければ、
 ならない、と、
 申しあげている、わけです。

 「今」が、そのまま、「死後」、
 と、なるわけです。

 過度な、お金への欲望、
 過度な、名誉への欲望、
 過度な、健康や食への欲望、
 等は、
 そのまま、お金「地獄」
 名誉「地獄」、食欲「地獄」に、
 突入することに、つながると、
 覚悟せねば、ならないのです。

 そのことを、知らない人間が、
 【この世】では、残念ながら、
 あまりもに、多いと、指摘しておきます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。