だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 174

◎ R氏からの、報告

※ 【守護神】との出逢い ④

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☆☆【私(※一風)から】

 暗い道を辿りながら、
 R氏は、【守護神】に問い掛け、
 続けます。

 今回は、ごく短い、
 一問一答ですが、
 重要なことに、関するものです。

 読んでいきましょう。

◎ R氏:

 吾が輩は、続いて訊ねた。

 「自殺した者は、
 どこに、おるので、ございますか?」

◎ 【守護神】:

 そんな者は、たいてい、
 「地獄」の第三部、憎悪の境涯に、
 行っているが、

 たまに、第四部(※第三部より、一段上の境涯)
 に、おるのが、あるかも、
 しれん。

 また、「幽界」(※「霊界」入りの前段階)に、
 いる時分に、
 その罪を償ってしまって、
 「地獄」に堕ちずに、済む者も、
 少なくない‥‥。

 以上です。

 【守護神】とは、別のことを、
 申しあげます。

 それは、こうです。

 自殺にも、それぞれ事情があり、
 一概に、こうだ、
 とも、決まってはいない、
 ようです。

 自殺して、自己滅却を図る、
 のですが、

 【魂】は、不滅であり、
 自己滅却とは、相容れません。

 死んでも、己が存在することに、
 悶え、苦しむ、境涯で、
 【魂】の不滅を悟るまで、
 死んだフリを、している、
 ことは、よくあるのです。

 そして、不滅を悟るまでには、
 長時間を、要するのです。

 生きながら、死んだフリをしている境涯で、
 長時間を過ごす、のです。

 不幸と言わざるを得ません。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。