だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 188

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」の寺院にて ①

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☆☆【私(※一風)から】

 「地獄」に、宗教施設である、
 寺院があること自体、違和感を、
 覚えます。

 これは、何を意味している、
 のでしょう?

 神仏を祀るのが、寺院です。

 その寺院が、形式しか、
 神仏を祀っていない、のでは、
 ないでしょうか?

 読んでいきましょう。

 ただ、あまりにも、低俗な会話が、
 大部分で、
 そこは、カットしまして、
 大事だと思われる部分のみを、
 編集し、載せたいと思います。

◎ R氏:

 寺院の内部では、
 ちょうど、「祈祷」が始まっている最中で、
 でっぷりと肥えた、一人の僧が、
 何か、しゃべっているの、だった。

 「祈祷」の文句などは、
 ただベラベラと、機械的に述べるのみで、
 そこに熱は、少しもない。

 全てが、ただ形式的、
 しゃべる方も、聴く方も、
 互いに、お茶を濁しているに、
 過ぎない。

◎ 聴衆の一人:

 神父さんは、いつもいつも、
 寺院改修の為だ、と言って、
 資金の募集をやるが、
 いったい、あの金は、どうしている、
 のでしょうな?

◎ 他の聴衆の一人:

 そりゃ、無論、
 自分の懐に、ねじ込むのさ。

◎ その隣の人:

 私も、そう思いますね。

 しかし、あの金を、
 何に、使うのでしょうな?

◎ さらにその隣の人:

 二重生活をすると、金がかかり、
 ますよ。

 ご承知の通り、あの人には、
 細君の他に、囲い者があります、
 からなあ。

◎ R氏:

 吾が輩は、それだけ聞くと、
 がっかりし、その場を去った。

 そして、他日、
 もう一度、寺院に行ったのだった。

 この神父に、質問するために‥‥。

 今回は、以上です。

 【この世】でも、ありそうな、
 愚痴や、噂話です。

 こんな類の「心」が、
 「地獄」の境涯と、感応している、
 わけです。

 愚痴や、噂話も、ほどほどにしないと、
 自分を、貶めるだけ、となります。

 要注意です。

 さて、次回は、神父との対話と、
 なります。
 どんな会話となるかは、
 おおよそ、予想は、つきますが‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。