だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 194

◎ R氏からの、報告

※ 最終「休憩所」にて

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☆☆【私(※一風)から】

 今回は、いよいよ、
 最後の「休憩所」に、R氏は、
 到着することに、なります。

 そこで、何があったのか?

 重要なところ、ですので、
 しっかり、読みたいと、思います。

 「地獄」から、足を洗うには、
 こんな、厳しい試練を浴びる、
 のかと思うと、

 それを、教えてくれるR氏に、
 感謝する、ばかりです。

 では、読んでいきましょう。

◎ R氏:

 悪霊どもを追い払う、
 【守護神】からの【光】は、
 吾が輩にとっても、非常な痛みを、
 覚えたが、

 吾が輩は、歯を食いしばって、
 それに、耐えた。

 そして、よろめきながら、
 ようやく、「休憩所」の玄関まで、
 たどり着いた。

 内部から扉が開いて、
 誰かが、親切に、吾が輩の手を取って、
 引き入れてくれた。

 戸外からは、
 敗走した、乱民の叫喚の声が、
 尚も、かすかに、聞こえていた。

 その時、どこからか、
 【守護神】が、こう言われた。

◎ 【守護神】:

 我が子よ。

 私は、しばらく、姿を隠しているが、
 いつも、すぐ傍らに、付いているから、
 安心していなさい。

◎ R氏:

 それから、吾が輩は、
 「休憩所」の親切な【天使】たちに、導かれて、
 薄暗い部屋に入って、休息したが、

 そこでも、何しろ【光明】が強くて、
 眼を開けられない、ので、
 それが、どんな人だったかは、
 さっぱり、判らなかった。

 間もなく、吾が輩は、
 そこの病院に入れられて、
 一種の手術を受けた。

 それは、吾が輩の身体から、
 邪悪分子を、取り除くためで、あった。

 その手術が終わると、
 驚いたことに、
 吾が輩の身体は、メチャメチャに、
 縮小し、
 ちっぽけな、赤ん坊の大きさに、
 なってしまって、いた。

 今回は、以上です。

 いよいよ「地獄」から、抜け出るため、
 「天界」に相応しくない、
 邪悪部分を、外科手術で、
 強引に、取り除かれた、わけです。

 邪悪分子は、「天界」では、
 苦痛のタネとなり、
 生活できないから、です。

 邪悪分子とは、何でしょうか?
 
 私(※一風)は、

 ・ 「自分本位」の「心」

 ・ 「自分勝手」な「心」

 と、考えます。

 こんなことまで、しなければ、
 「地獄」から、出れない、
 ことを、R氏は、私たちに、
 知らせてくれました。

 有り難いことです。

 【この世】にいる、私たちは、
 「死後」、「地獄」にお世話になる、
 ことが、大いにあると、考えられます。

 願わくば、今のうちから、
 この「地獄」の実態を、他人事とせず、
 「人生」で、反省しながら、
 邪悪分子を、作らないような、
 生活をするべき、と、申しあげます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。