だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 215

◎ L氏からの、報告

※ 「死後」二週間目での、報告 ⑤

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☆☆【私(※一風)から】

 さて、L氏からは、
 「死後」、まだ二週間だというのに、
 【霊界】の事情、状況を、
 たくさん、知らせてくれて、います。

 今回は、
 どのようにして、このような、
 【霊界】との通信が、できているのか?
 を、報告してきます。

 では、早速、
 読んでいきましょう。

◎ W氏:

 時に、叔父さん(※L氏のこと)、

 あなたは、どんな方法を用いて、
 私の所に、お出でなさっているの、
 ですか?

◎ L氏:

 方法、と言っても、
 別に、ありはしない。

 ただ、お前のことを思えば、
 それで、よいのだ。

 最初は、なかなか、
 難しい仕事だったが、
 近頃では、もう、お手のもの、
 となった。

 こちらは、それでよいのだが、
 難しいのは、お前の精神を、
 私に精神に、調子を合わせること、
 で、
 それが出来ないと、結局、通信は、
 出来ない。

 私は、最初、
 他の人たちにも、いろいろ試してみた。

 Kにも、Hにも、それから、
 Fにも、試したのだが、
 どれもこれも、皆、上手くいかない。

 最後に、お前ならば、
 と、
 目星をつけたのだ。

◎ W氏:

 そうすると、あなたは、
 この世界に、お出でになって、
 私たちのように、何かをご覧に、
 なるの、ですね?

◎ L氏:

 この世界に、居ることは、居るが、
 しかし、何も、この世界にだけ、
 とは、限らない。

 また、お前たちと、
 ものの見方が、違う。

 我々には、「過去」が見える。

 修行の積んだ者には、
 「未来」までも、見える。

 もっとも、
 私には、まだそれは、できない、
 がね‥‥。

 今回は、ここまでと、致します。

 【魂】とは、「思念」だと、
 言えます。

 「思念」=「移動」
 
 に、なるのです。

 お互いに、「思念」を同調させらた状態を、
 【霊界】通信の開通、
 と、言うのでしょう。

 片側だけの「思念」では、
 足りない、わけです。

 電話をかけても、
 ベルが鳴っているのに気づき、
 受話器をとらなければ、
 会話できない、

 のと、同じなのでしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。