だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 224
◎ L氏からの、報告
※ L氏の【守護神】
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☆☆【私(※一風)から】
L氏は、冷静な人で、
自分の、臨終の場面も、
ちゃんと、俯瞰して、記憶して、
おられます。
自分の「身体」が、寝台に載せられ、
それを、部屋の上方から、
自分自身の亡骸を、見る、
報告も、されています。
「身体」と、「幽体」とを結ぶ、
玉の緒(※シルバーコード)も、
見ており、
それが、切れるや、
「ご臨終です」
と発せられた声も、聴いている、
のです。
そして、【霊界】に、
移動しました。
そこで、L氏は、
早くも、自身の【守護神】と、
逢うことに、なりました。
その場面の、報告を、
読んでいきましょう。
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◎ L氏:
気がついてみると、
誰やら、私の傍に、立っている‥‥。
しかし、
私には、とても、光彩激しい、
その御方の姿を、描き出す力量は、
ない。
その時は、無我夢中で、
トンと、見当もつかなかったが、
その後、絶えず、
その御方のお供をしているので、
今は、少しは、判って来た‥‥。
いやいや、
今でも、本当のところは、
判っては、いないのだが‥‥。
その御方の姿は、
時々刻々と、変わる。
よっぽど、よく見極めたつもり、
でも、
次の瞬間には、
もう、それが、変わってしまっており、
捕まえどころが、ない。
かすかに、閃く。
パッと輝く。
キラリと光る。
お召し物も、お顔も、お身体も、
言わば、火だ。
火の塊だ。
いや、
火では、ない。
【光】だ!
いや、
【光】と言っても、
ハッキリとは、しない。
一切の色彩が、その【光】に、
こもっている。
【霊界】で、
私を守っていてくださるのは、
こんな、立派な、御方なのだ!
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今回は、以上です。
【守護神】と言われる、存在は、
私たちより、よほど、霊格の高い、
存在で、あります。
この存在は、誰にでも、ついており、
人それぞれで、ついている【守護神】も、
違っています。
こんな、基本事項も、知ることにより、
「人生」での、高慢は、
消え去ること、でしょう。
「人生」で、
我こそは、一番である、
などと、思い上がっているのは、
この【守護神】の存在を、知らないこと、
に、他ならない、でしょう。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。