だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 240

◎ L氏からの、報告

※ 善良だった、ある牧師の臨終の、実況 ①

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☆☆【私(※一風)から】

 これも、有り難い、
 【霊界】からの、報告であります。

 人間の、「死」に際して、
 【霊界】側からは、どう見えているのか?

 その、実況であります。

 これを、知っているのと、
 知らないのと、では、
 「人生」観に、
 相当の差が生じることは、
 自明の理で、ありましょう。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ L氏:
 
 最近、私は、人間の臨終の状況を、
 【霊界】から、見物したので、
 今回は、それを、お前(※W氏)に、
 伝えることに、する。

 ここに、案内してくれたのは、
 私の、【守護神】だ。

 どこを、どう通って、行ったものか、
 途中は、さっぱり、わからないが、
 とにかく、現場に臨んだ。

 見れば、そこは、
 通風の良い、大きな部屋で、
 サッパリとしており、
 別段、贅沢な装飾もなく、
 部屋の外は、庭園となっていた。

 そこも、
 何分、冬だったため、
 殺風景だった。

 寝台には、70歳位の、
 一人の老人が、臥せっていた。

 その人の身分は、牧師で、
 こう、【守護神】は、説明してくれた。

◎ 【守護神】:

 彼は、忠実な、道の奉仕者である。

 彼が、「死後」、
 直ちに、導かれる「境涯」は、
 
 「信仰」と実務が、合一した、
 【霊界】最高の、「境涯」、
 
 である。

 彼は、ローマ教区の、牧師として、
 この教区を預かっている、
 身分である。

 
 今回は、ここまでと、します。

 この牧師は、「死後」、
 最高の「境涯」へと、導かれる、
 と、予告されました。

 さて、
 どんな風な、臨終となるのかは、
 次回と、致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。