だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 250

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の学校での授業 ⑤

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☆☆【私(※一風)から】

 さて、今回は、
 L氏が、鋭い質問を先生に、
 投げかけます。

 すなわち、この【霊界】での、
 形であるところの、
 「霊体」を、
 捨てる時は、来るのか?

 という、ものです。

 あなたなら、どうお考えで、
 しょうか?

 一回、ご自分の考えを、持ってから、
 以下を、お読み頂ければと、
 思います。

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 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 さあ、「あなた」の考えが、できたで、
 しょうか?

 それでは、読んでいきましょう。

◎ L氏

 私は、次に、
 一つの、突っ込んだ質問を、
 先生に、したのでした。

 私は、今、
 物質を捨てて、
 単なる形(※「霊体」)と、
 なって、いますが、

 この形も、また、いつか、
 捨てることが、あるのでしょうか?

 そう言うや、否や、
 教室全体が、たちまち、静まり返った、
 のでした。

 全ての生徒たちは、
 先生が、どう返答するのか、
 固唾を飲んで、待ちました。

◎ 先生:

 あなたの質問には、
 遺憾ながら、
 私にも、充分に、答えることが、
 できません。

 私には、ただ、これだけしか、
 判っていない、のです。

 次の界に進む時には、
 私たちは、現在の姿(※「霊体」)を、
 持っては、いない。

 第五界、以上では、
 形が、どうなっているのか?
 は、
 【霊界】にいる、私たちの、
 誰一人として、判らない、
 のです。

 私たちは、【霊界】と、次の界とを、
 遮っている、【火の壁】を、
 透視する力を、持ってはいません。

 ちょうど、
 人間が、「死後」の世界を、
 透視できない、ように‥‥。

 ただ、
 偉大な、【天使】たちには、
 もちろん、お判りになって、
 おられるに、違いありません。

 私は、あなたたちと、同じく、
 【霊界】の者ですから、
 まだ、そこまでは、
 判らない、わけです。

 今回は、以上です。

 
 【火の壁】、
 と言う言葉が、出てきましたが、
 これは、他の「通信」にも、
 出てきます。

 「進歩」を極めた、【天使】が、
 最後に、【火の壁】をくぐって、
 【霊界】から、去って行く、
 のです。

 いったん、【火の壁】を越して、
 向こうへ行くと、
 もう、こちら(※【霊界】)へは、
 帰ってこない、のです。

 おそらく、
 人間的な「霊魂」修行を、終えて、
 新たな形の、「力」となって、
 行くのだと、推測されます。

 【天使】の卒業、なのでは、
 ないで、しょうか?

 あなたの、予測は、どうだった、
 でしょうか?
 
 さて、次回は、
 さらに、鋭い質問を、
 L氏が、投げかけます。

 乞うご期待、です。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。