だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 252

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の学校での授業 ⑦

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☆☆【私(※一風)から】

 今回も、重要な論点の、
 問答と、なっています。

 【霊界】が、【この世】に及ぼす、
 「思考」について、です。

 【この世】では、
 ある発明が、時を同じくして、
 違う場所で、違う人間によって、
 なされることが、あります。

 これは、どういうことなのか?

 偶然なのか、必然なのか?

 【霊界】が、関係しているのか?

 これは、小さな思いつき、にも、
 適用されるのか?

 等に、ついての問答です。

 これを、知っているのと、
 知らないのと、では、
 両者の間に、「人生」での、大きな懸隔が、
 生じること、でしょう。

 読んでいきましょう。

◎ ある生徒:

 地上に存在するもので、
 【霊界】に、その模写のないものは、
 一つとして、ありません。

 樹木でも、建物でも、
 その他、一切が、皆その通りです。

 相違点は、ただ、
 【霊界】に、あの粗末な物質が、
 ないということ、だけです。

◎ L氏:

 しかし、【霊界】の「思想」が、
 他に、伝播して、
 他を、そのように導くことが、
 あるのでは、ないでしょうか?

◎ 先生:

 それでは、また一つ、
 お訊ねします。

 あなたが、地上にいたとき、
 全く無関係な、二人、
 もしくは、二人以上の人間が、
 同時、同刻に、同一の発明をすることが、
 あるのに、気づきませんか?

◎ L氏:

 それは、しばしば、気づきました。

 しかし、
 私たちは、それを、
 偶然の符合であると、
 考えていました。

◎ 先生:

 いやいや。

 偶然の符合、などと言うものは、
 決して存在しない‥‥。

 今回は、ここまでと致します。

 ここからが、問題の核心なのですが、
 少し長くなるので、
 分けていきたい、と思います。

 次回を、ご期待ください。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。