だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 262

◎ L氏からの、報告

※ 自分の葬式に、参列する ②

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☆☆【私(※一風)から】

 本題に、入るに当たって、
 L氏からは、まず、
 【霊界】の基本事項、と言うことが、
 語られます。

 ここを、きちんと押さえておかないと、
 私たちの想像が、ついていかない、
 と、思いますので、
 しっかり、お読みいただきたい、
 のです。

 それでは、読んでいきましょう。

◎ L氏:

 地上では、たった3日にしか、
 ならない、というのに、

 私は、確かに数ヶ月、【霊界】で、
 勉強していたように、
 思った。

 ついでに、ここで、
 申し述べておくが、
 
 【霊界】には、
 夜もなければ、昼もなく、
 また、睡眠、と言うことも、ない。

 もっとも、
 これは、ちょっと考えれば、
 すぐ、わかることで、

 「霊魂」は、
 地上にいる時から、
 決して眠ったりは、していない。

 そして、「身体」とは違って、
 休息の必要も、ない。

 さて、私の【守護神】は、
 学校の先生に、行く先地を告げて、
 私の課業を、一時、休ませてもらう、
 ことと、なった。

 地上の学校と、同じく、
 無断欠席は、許されないのである。

 すると、次の瞬間、
 たちまち、我々は、
 私の、元いた、地上の旧宅に着いた。

 私たちの旅、というものは、
 長距離旅行、などと言うものは、
 全く、なしに、
 はなはだ簡単に、自分の寝室に、
 着いてしまった、のである。

 今回は、ここまでと致します。

 「霊魂」の状態になれば、
 の、話は、
 私たちは、想像を働かせないと、
 言っていることに、ついていけません。

 必要とあらば、
 移動は、瞬間移動、ですし、
 「霊魂」には、休息の必要も、
 ありませんし、
 ことごとく、「身体」を携えた状態の、
 私たちとは、違うのです。

 「身体」が、あればこそ、
 の、
 移動の大変さ、であったり、
 疲れ、であったり、
 なのです。

 さて、いよいよ、次回からは、
 自身の葬式の場面に、なります。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。