だとしたら、どう生きますか？【霊界】からの言葉 277

◎　L氏からの、報告

※　【霊界】の大学へ　⑦　ついにW氏に宛てがつく

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☆☆【私（※一風）から】

　L氏からの、【霊界】「通信」は、
　甥である、W氏が受け取り、
　このような、本となって、
　今、私たちは、これを読み、
　学ぶという、恩恵に浴することが、
　できている訳です。

　さて、
　L氏は、今、大学と思わしき場所で、
　「思念」を同じくする、
　何名かの「霊魂」と、
　地上への「通信」について、
　研究している、ところです。

　さて、読んでいきましょう。

◎　L氏：

　私たちにとって、「通信」の相手の選択は、
　新しい研究題目、となった。

　私たちは、この問題について、
　どれだけ、討議を重ねたか、
　しれない。

　そして、最後に、私たちは、

　あまり「物質」的でない人間とならば、
　「通信」することが、容易ではないか？

　と言う結論に、達した。

　しかし、
　誰が、「物質」的で、
　誰が、「物質」的でないか、
　は、なかなか判別できないので、

　やむなく、各自めいめいで、
　人名簿を作り、
　片っ端から、「通信」を試しに、
　かかった。

　そして、どうなったかは？
　お前も、知っている通りだ。

　とうとう、私は、
　お前（※W氏）のことを、探し当てた。

　あの晩、
　私は、特に、地上に引きつけられる、
　ように、感じたが、

　今から、思えば、　
　それは、私が死んでから、
　まだ一週間、だったのである。

　今回は、ここまでと致します。

　私たちは、日々生活する中で、
　「物質」的なことに、追われている、
　のですが、

　それでは、
　【霊界】からの、「通信」に、
　耳を塞いでいるのと、同じことと、
　なります。

　今回の「通信」で、わかる通り、
　【霊界】にいる、高級「霊魂」には、
　「物質」的なことが、障壁となります。

　【霊界】には、「物質」は、
　もはや、必要ないもの、
　だからです。
　
　そこで、
　日々の生活の中にも、
　少しの時間で結構です、
　「精神統一」して、
　心を「肉体」から離す、ことが持てれば、

　【霊界】からの、「通信」が、
　あなたにも、聴こえてくる、
　ことでしょう。

　真の幸せは、
　【霊界】からの「通信」によって、
　もたらされる、ものです。

　あなたも、ご参考とされて、
　頂きたく存じます。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。