だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 295

◎ L氏からの、報告

※ 【霊界】の大学の組織 ⑤

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☆☆【私(※一風)から】

 今回で、【霊界】の大学の組織も、
 一区切りと、なります。

 今回は、進級についてが、
 報告されます。

 早速、読んでいきましょう。

◎ W氏:

 あなた方にも、やはり、
 試験のようなものが、ありますか?

◎ L氏:

 試験は、ありません。

 受け持ちの、教授が、
 これでよいと、認めると、
 上級へ、進級させて、くれる。

 進級するときは、
 少し、儀式のようなものが、ある。

 だが、
 学級の区別と、【霊界】での位置、
 とは、別である。

 たとえ、第三学年に、進級しても、
 【霊界】で、「半信仰」の者は、
 依然として、「半信仰」の「境涯」に、
 いる。

◎ W氏:

 あなたは、何学年ですか?

◎ L氏:

 私は、未だ最下級だ。

 しかし、すぐに、
 次の学級に、進むと、思う。

 今回は、ここまでと致します。

 ここで、気になることが、
 ありました。

 大学の学年と、
 【霊界】での位置とは、
 別問題だ、ということです。

 いくら、発明や、発見をしたり、
 地上との、連絡に、上達しても、

 肝心の、【神様】への確信、
 【神様】への「信仰」が、
 身に付かなければ、

 頭でっかち、となり、
 基礎基本が、不安定な、ままなのです。

 私(※一風)は、
 まずは、
 ガッチリと、基礎基本を固め、
 その上で、それぞれの分野での、
 「進歩」を図る、のが、
 本筋だと、考えます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。