私(※一風)の「人生」観 その32
◎ 「生命」の形が、人間である
※ 人間であるがゆえに、「生死」がある
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☆☆【私(※一風)から】
元々、【魂】は、
永遠の存在で、
それ自体が、光り輝き、
エネルギー、そのもの、です。
ですから、【魂】には、
「生」もなければ、
「死」もなく、
「老」もなければ、
「病」もない、
のです。
『般若心経』の内容が、
【魂】そのものを、指しています。
電気に、きれいも、汚いもない、
のと、同じです。
これを、喝破された、
観音菩薩は、一切の苦役から、
解放された、
ということを、説明したのが、
『般若心経』です。
ですから、喝破した、観音菩薩は、
最後の表現で、
「ギャーテー」「ギャーテー」
「ハーラギャーテー」「ハラソーギャーテー」
つまり、
「ゴートゥー」「ゴートゥー」
「パラダイス ゴートゥー」
「パラダイス オール ゴートゥー」
皆が皆、「天国」へ、行ける!
明るく行こう!
と、呼びかけている、訳です。
そうです。
観音菩薩は、【この世】とは何か?
を、見破られた、のです。
人間という、
「形」を、とったが、ゆえに、
それに、応じて、見た目に、
「生」が、でき、
「老」が、でき、
「病」が、でき、
「死」が、できた、
と。
人間という、
「形」を、とったが、ゆえに、
相手が、でき、
ドラマを、体験でき、
【魂】は、【神】としての栄光を、
知ることが、できる、
という、寸法なのです。
これだけ、説明すれば、
もう、あなたは、
十分おわかりだと、思います。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。