私(※一風)の「人生」観 その36

◎ 本当の「自分」とは? に、時々立ち帰る

※ 「自分」を客観視する、大切さ

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☆☆【私(※一風)から】

 普段の「意識」としては、
 この、見えている自分が、
 「自分」で、ありましょう。

 しかし、厳密には、
 この見えている自分は、
 「自分」では、ありません。

 車を運転している時、
 つまり運転中は、車が自分と同じです。
 
 しかし、厳密には、
 車は、「自分」では、ありません。

 本当の自分とは、
 車を運転している、ドライバー、
 としての「自分」のこと、
 です。

 たとえ、車を何かに接触させ、
 車体に傷が、ついても、
 ドライバーである、「あなた」に、
 傷が、ついたわけでは、
 ありません。

 あなた自身は、車を接触させたことで、
 ちょっと嫌な気分に、陥りますが、
 「あなた」本体については、
 何の、心配も、ないのです。

 それと、同様に、

 あなたの「身体」に、何か不都合が、
 起きて、
 あなたは、ちょっと嫌な気分に、
 陥りますが、

 「あなた」本体については、
 全く、何の心配もないのです。

 たとえ、あなたの「身体」が、
 絶望的な、状況となろうと、

 「あなた」本体については、
 全く、それと関係なく、
 健全、そのもの、なのです。

 このように、
 時々、本体の「自分」とは?
 に、立ち返り、
 「人生」を、客観視することは、

 正しい、モノの見方、なので、
 あります。

 あなたの、「身体」と、
 「あなた」自身とは、
 全く、別物なのだ、

 と、時々、思い返しましょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。