私(※一風)の「人生」観 その37

◎ 多数派にいても、安泰ではない

※ 【真理】は、ごくごく少数派となっている

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☆☆【私(※一風)から】

 政治の世界では、
 議席数が、モノを言います。

 即ち、過半数を得られれば、
 与党となり、権力を行使できる、
 わけです。

 しかし、その過半数、
 と言うのが、くせ者です。

 過半数にいれば、「人生」安泰か?
 と言うと、そうでもないのです。

 何故かと、言うと、
 過半数の人々の、常識では、
 【真理】は、なおざりに、
 されているから、です。

 過半数の人々の常識は、
 残念ながら、
 未だに、

 ※ 「弱肉強食」

 の理論が、幅をきかせて、います。

 強い者、強い国が、正義であり、
 力を持つことで、叛乱されないよう、
 抑止力をはたらかせて、
 統治していく、

 と言う、考えです。

 とても、危うい、考え方です。

 ※ 「窮鼠猫を咬む」

 となれば、どうなりますか?

 共に刺し違えて、共倒れ、
 となります。

 「弱肉強食」を超える考え方は、

 ◎ 【真理】

 を、常識に据えて、いく、

 以外にないでしょう。

 しかし、この【真理】は、
 知っていたと、しても、
 未だ、理想論とされ、

 現実的ではない、と、
 難しいものと、見られて、いるのです。

 しかし、現実派の、拠るところでは、
 残念ながら、
 
 力で、抑えようとすると、
 力で、向かってきます。

 目には目を
 歯には歯を

 の、悪循環です。

 力による統治、ではなく、

 【真理】に基づく、統治、
 
 を、求めなければ、なりません。

 すると、この地上も、
 【霊界】に近づき、楽園と、
 なるのです。

 しかし、「今」、【真理】の大事さに、
 気づけているのは、
 残念ながら、ごくごく、少数派であると、
 言わざるを得ない、のです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。