私（※一風）の「人生」観　その41

◎　【この世】と、【霊界】との関係

※　天動説と、地動説との関係に、同じ

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☆☆【私（※一風）から】

　ルネッサンス期の、ヨーロッパで、
　「常識」とされていた、天動説に対して、
　革命的な、地動説と言う、考え方が、
　生まれました。

　そして、結局、真実を突いていたのが、
　地動説でした。

　日常感覚では、とてもこの大地が、
　動いているようには、感じられませんが、

　真実は、この大地こそが、
　太陽の周囲を、転回していた、
　わけです。

　してみると、
　この身近な宇宙では、
　太陽こそが、中心であって、
　地球は、その付属物だと、言える、
　わけです。

　これと同じことが、
　【この世】にも、当てはまる、
　のです。

　日常感覚では、とても【この世】が、
　一時的な、特殊な場所だ、とは、
　感じられませんが、

　真実は、【この世】こそが、
　【霊界】からの、出張所だと、
　言えるのです。

　【霊界】こそが、太陽のような中心であって、
　【この世】は、それに付随する、
　一時的な場所、だと言えるわけです。

　【霊界】にいる時こそが、
　私たちは、本来の姿であり、
　【この世】にいるのは、一時的な姿で、
　それを、定期的に、繰り返している、
　と言うのが、真実の様相で、あるのです。

　【この世】を去って、【霊界】に行くことを、
　【この世】では、「死」と呼んでいますが、

　真実は、
　
　【霊界】を去って、【この世】に行くことを、
　【霊界】側では、「死」、あるいは、「冒険」、
　と、呼んでいるのです。

　【この世】に生きている、私たちには、
　そのような感覚は、とても持てませんが、
　真実は、そうなのです。

　宇宙では、無重力が、当たり前で、
　地上の、重力がある生活、の方が、
　特殊なのです。

　【霊界】で、【魂】でいることが、当たり前で、
　【この世】で、人間でいること、
　の方が、特殊なのです。

　【魂】の世界は、無重力なのですから‥‥。

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。