私(※一風)の「人生」観・実践編 その54

◎ 肝心の「己」のことが、棚に上がっては、いないか?

※ 変えられるのは、「自分」だけ

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☆☆【私(※一風)から】
 
 前回の続き、となります。

 これは、不思議と、
 相談者の多くに、共通すること、です。

 それは、

 ◎ 「自分」のことが、棚に上がっている

 ことです。

 他者への批判は、次々と出る、
 のですが、

 「自分」の非、については、
 ついぞ、出てこない、のです。

 「自分」は、悪くない、
 悪いのは、他者だと、

 言いたいのでしょう。

 「人間関係」不良には、
 必ず、双方に、非があるもの、です。

 一方的に、どちらかが、悪い、
 
 などと言うことは、まずありません。
 
 「人間関係」の悪化には、
 悪化するだけの、【原因】が、
 あるのです。

 一方の当事者である、相談者にも、
 そうなるだけの、【原因】が、
 あって、当たり前なのです。

 「人間関係」が、こじれてしまうには、
 そうなるだけの、【原因】が、
 あったのです。

 相談者は、そこには、触れず、
 【結果】として、
 「人間関係」の不良、のみを、
 訴えてきます。

 私(※一風)は、ズバリ、そこを、
 指摘しなければならない、ことが、
 あまりにも、多いのです。

 と言うより、
 ほぼ、100%、だと申しあげます。

 「相手」の非をあげつらい、
 「相手」に、改革を求めても、
 「相手」は、変わりません。

 変われるのは、「自分」だけです。

 それが、【真理】なのです。
 

 そこに、気づけた相談者から、
 物事は、好転していくように、
 実感して、います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。