「地獄」の状況 (※心象風景)06

◎ 【この世】で取り憑いていた、悪者の【魂】①

※ R氏との、関係とは?

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☆☆【私(※一風)から】

 ようやく、「自分」は死んでいる、
 と、気づき始めた、R氏なのでした。

 なぜなら、「自分」の死体を、発見した、
 からです。

 その死体を検死している、警官や、医師、看護士、
 の、「言葉」が、直にR氏に、
 突き刺さります。

 しかし、それに対して、何もできない、
 R氏なのでした。

 なぜなら、もう、【この世】で、働きかける、
 「身体」を失っている、からです。

 そのところを、読んでいきたいと、思います。

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R氏:

 遺体の臭気を頼りに、吾が輩は、
 「自分」の死体を、発見した。
 
 救急車に、「自分」の死体が、
 積まれていた。

 救急車は、病院に行くところ、だった。

 やがて、医師が、吾が輩の死体を、検死した。

医師:

 「これは、もうだめだ」

 「しかし、どうだい、この気楽そうな顔は!」

R氏:

 吾が輩は、できることなら、この医師の頭を、
 ぶん殴りたかった。

看護士:

 「かわいそうに‥‥」

警官:

 「なに、かわいそうな奴では、ない」

 「敷かれた時には、こいつは、すっかり泥酔
 していたのだ」

 「だから、責任は、この本人にある」

 「私は、こいつをよく、知っているが、
 手に負えぬ、悪党だった」

 「こんな奴は、死んでしまった方が、
 かえって社会のためになる!」

R氏:

 その瞬間だった。

 ケタケタと、気味悪い笑い声がするので、
 振り返ってみれば、

 そこに居るのは、世にも醜悪な顔つきの、
 化け物のような、奴だった。

 「いったい、貴様は、何者だ?」

化け物のような奴:

 「フフフフ、俺のことを、まだ知らんのか?」

 「俺は、何年も前から、お前につきまとっていた、
 者だよ‥‥」

R氏:

 「な、なんだって?」

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‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

 いかがだったで、しょうか?

 R氏には、生前から、悪い「霊」が、
 取り憑いて、いたの、でした。

 悪事を為すのは、もちろん本人の、
 「意思」が、それを、為すのですが、

 それを、「助長」させる「存在」が、
 いたわけ、です。

 化け物のような、醜悪な顔つき、
 と、R氏には、見えました。

 私たちの、身の回りにも、
 このような、邪悪な「霊」が、
 うようよしている、と、考えた方が、
 よさそうです。

 邪悪なことを、考えると、
 その「波動」にピッタリの、
 邪悪な「霊」を、呼び込むことに、
 なるのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。