「地獄」の状況 (※心象風景)62

◎ ダントンとの、戦争 ⑦

※ 「地獄」からの、逆【真理】

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☆☆【私(※一風)から】

 ダントンとの対決が、近づいています。

 「地獄」とは言え、ここも、
 れっきとした、【霊界】なのです。

 いくら、破壊を尽くそうと、
 ここに、【霊界】の仕組みが、
 働きます。

 R氏からの、報告にも、
 傾聴に値する、【真理】が、
 含まれているのは、当然のことです。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 「人間」と言うものは、何とものわかりの、
 悪いもの、でしょう。

 生きている時には、
 バカに「死」を恐れるが、
 
 実のところは、「死」とは、
 「人間」の敵なんかでは、なく、
 味方なので、ある。

 「地獄」での、「死」の伴わない、
 永遠の苦痛!

 吾が輩は、「地獄」に来てから、
 もう一度、死にたいと、
 何度、思ったことか、しれません。

 話を、ダントンとの戦争に、戻します。

 吾が輩は、敵状の報告に基づき、
 作戦計画を、立て、
 いよいよ、敵地に、突入した。

 道すがらも、手当たり次第に、強奪し、
 敵地の人間は、散々イジメた上で、
 奴隷とし、

 家屋も、ことごとく破壊した。

 ただ、困ることがあった。

 【霊界】の家屋が、非実質的であることだ。

 我々の軍が、その付近にいる間は、
 家屋は、思うとおりに、壊されているが、

 軍が、先に進軍すると、
 破壊された家屋も、いつの間にか、
 ニョキニョキと、元通りに、
 林立し直す、のだった。

 すでに、我々自身が、一つの形に過ぎない。

 それと同じように、建物も、一つの形であるから、
 こればかりは、破壊し得ない。

 こちらの「意思」が、
 その家屋の所有者の「意思」より、
 強固ならば、

 家屋の形は、一時消滅したように、見えるが、

 破壊しようという「意思」が、
 消えると、
 家屋は、たちまちに、原形に復活、
 してしまう、のだった。

 要するに、
 【霊界】は、「意思」の「世界」、
 想念の「世界」で、

 「物質」抜きの、形だけの所だと、
 思えば、いいのである。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 今回の、R氏からの、報告については、
 何度も、お読み頂きたいと、存じます。

 この想念の「世界」、だと言うことを、
 私たちは、想像しなくては、なりません。

 地上の「世界」とは、
 ここのところが、違っているのです。

 【霊界】では、「物質」はありません。

 【この世】には、「物質」があります。

 建物も、私たちの「身体」も、
 「物質」で、できていますから、
 それを、思わなくても、形は、維持します。

 しかし、【霊界】は、
 想念の「世界」なので、
 想念していれば、形は、維持できますが、
 想念しなくなると、形は、たちまちにして、
 消滅するのです。

 そのことを、「地獄」でも、
 そうだと、R氏は、言っている、のです。

 尚、このことは、「天界」でも、
 全く同様で、
 「天界」にある建物も、誰かの「思念」が、
 持続しているからこそ、
 その建物は、「存在」している、のです。

 ですから、形がある、と言うことは、
 イコール、「思念」が、ある、
 と言うこと、なのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。