「地獄」の状況 (※心象風景)102

◎ 「地獄」のどん底で、思うこと ②

※ また、【闇】からの声が聴こえる

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏にとっては、辛い辛い、
 「地獄」のどん底、
 です。

 しかし、いずれここが、R氏にとっての、
 原点と、なるのです。

 「人間」にとって、何よりも大事なのは、
 その拠って立つ、原点、
 では、ないでしょうか?

 懲らしめられて、懲らしめられて、
 R氏も、本来の「真心」の「自分」に、
 帰る日も、
 そう、遠くではないと、
 私(※一風)は、考えます。

 私たちも、これと全く同様の、
 「存在」だと、強く、
 申しあげます。

 さて、この「地獄」のどん底で、
 さらなる【闇】からの声を、
 聴くことと、なります。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 こうして、幾世紀、幾十世紀の、
 歳月が、流れるように、感じた。
 
 「永遠の呵責」

 この、気味悪い文句が、
 吾が輩の胸に、鳴り響いた。
 
 さらには、

 「ここに入りたる者は、
 すべからく、一切の望みを、棄てよ」

 この、ダンテの文句も、
 突図、吾が輩の耳に、鳴り響いた。

 一切の「希望」の、放棄。

 吾が輩は、しみじみと、この「境涯」の、
 空気を、味わった。

 一人ぼっちで、幾世紀、幾十世紀、
 の長い長い歳月を、苦しみ抜いた、
 のである。

 しかし、そこで、
 最後に、『聖書』の中の文句が、
 俄然として、吾が輩の胸に、
 わき上がった。

 「【神】よ、あなたは、何故に、
 我を、見捨て給えるか?」

 と。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 ここまで、落ち込めば、
 R氏の胸に、響くのは、
 掛け値なしの、「真心」だと、
 言えるでしょう。

 これまでの、「悪行」の、
 反省を、

 絶対の、「孤独」境で、
 幾十世紀も、したわけ、です。

 そして、ついに、
 『聖書』の文句が、
 浮かび出て来た、のでした。

 R氏から、【神】なる「言葉」が、
 出るのは、初めてのこと、でした。

 これは、すごいこと、です。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。