「地獄」の状況 (※心象風景)120

◎ 最初の向上 ⑤

※ 新たな「不安」

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☆☆【私(※一風)から】

 【真理】に、未熟な私たちには、
 事あるごとに、「不安」が、
 頭をもたげてきます。

 これは、「自分」が何者であるか?
 を、知らず、

 中途半端にしか、【神】を、
 「信仰」しておらず、

 であることの、証左で、ありましょう。

 R氏においても、
 局面が、変わるごとに、
 新たな「不安」が、起きてきます。

 覚悟不足、としか、
 言えないの、です。

 R氏も、私たちも‥‥。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 散々、苦労して、歩き抜けた場所は、
 随分と、石ころだらけの、荒れ地だった。

 しかし、割合、平坦なので、
 覚えず、吾が輩は、つい「安心」の、
 息をついた、のだった。

 どうやら、吾が輩は、
 「地獄」のどん底からは、抜け、
 二段目の所まで、逆戻り、
 したので、あった。

 だが、吾が輩の胸に、
 同時に、新たな「不安」が、起こった。

 「自分」は、またここで、
 あの恐ろしい「鬼」たちに、
 追い立てられる、のではないか?

 と。

 もし、そうなら、やり切れない、

 と。

 しかし、いつまで経っても、
 何事も、起こらず、
 また、何者も、出ては、来ない。

 すると、また、別の恐怖が、
 胸に、湧いてきた。

 「自分」は、せっかく、「地獄」の底から、
 出ることは、出たが、
 やはり、無人の「境涯」に、置き去りに、
 されるのか?

 と。

 これは、これで、
 実にたまらない、

 と。

 そして、こうも、思うのだった。

 あの「祈祷」が、受け入れられた、
 と、思ったのは、
 ただの、気休め、だったのでは?

 と。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 「心」の弱い、私たちにとっては、
 ちょっとしたことで、
 「不安」が、起きてしまう、ものです。

 それは、【神】を、信じ切れていない、
 証拠でも、あります。

 だから、私たちの、「人生」は、
 「一喜一憂」の「人生」、
 と、なりがち、なのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。