「地獄」の状況 (※心象風景)121

◎ 「地獄」の二段目 ①

※ また、これか‥‥。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 やっとの思いで、「地獄」のどん底、
 からは、脱出できた、R氏でした。

 それには、【神】への「祈祷」が、
 欠かせない、「力」と、なりました。

 「祈祷」の「力」で、
 R氏の【悪】の部分が、浄化された、
 と言った方が、
 より、正確な表現かと、思われます。

 今回からは、「地獄」のどん底から、
 一段、昇った「境涯」、
 すなわち、

 「地獄」の二段目

 と、なります。

 ここには、あの恐怖の「相手」が、
 いるのですが‥‥。

 さて‥‥。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
R氏:

 吾が輩は、どこを目当てと、するでもなく、
 ゴロタ石だらけの、荒野を、
 とぼとぼと、歩いた。

 しばらくして、
 遠方より、かすかに、物音が、
 してくるので、

 ともかくも、そちらに向かって、
 歩みを、進めた。

 すると、その物音が、何であるか?
 が、判った。

 それは、他でもない、
 「鬼」たちに、追い立てられる、
 亡者たちの、叫び声、だった、
 のである。

 吾が輩は、ガッカリして、
 歩みを、止めた。

 今更、あの痛い目に遭うのも、
 やり切れないが、

 さりとて、
 まるっきり、仲間もいない、
 「孤独」の生活も、
 耐えられない。

 はてさて、困ったものだ‥‥。

 こんなことに、頭を悩ませている、
 間もなく、

 にわかに、一団の亡者たちが、
 吾が輩の方に、押し寄せて来た。

 吾が輩は、否応なく、
 それに、巻き込まれて、
 一散に、走らされることに、
 なってしまった、のだった。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 さて、いかがだったで、しょうか?

 「人間」という、者は、
 どこにあっても、文句、不満、
 が、出るものです。

 これまでの、「地獄」のどん底の、
 苦しさを、思えば、
 「地獄」の二段目は、
 まともな、「境涯」? です。

 しかし、「人間」は、目の前のことに、
 縛られる、ものです。

 今度は、どう「鬼」から、
 逃げるか? ばかりが、
 「思念」の、中心と、なりました。

 思い切って申しあげる、なら、

 「自分勝手」と言えば、「自分勝手」だ、
 と、言えるでしょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。