「地獄」の状況 (※心象風景)132

◎ 「地獄」の第三境 ②

※ 4人組から、逃げること

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☆☆【私(※一風)から】

 「地獄」を、転落していた際には、
 あれほど、敵を倒す「力」が強かった、
 R氏でしたが、

 今や、その逆となり、
 敵には弱くなったが、
 逃げることに、「集中力」が増した、

 ように、感じます。

 「相手」をやっつけたところで、
 「自分」の「心」が、暗くなるだけで、

 そこからは、安寧の「世界」からは、
 遠ざかる一方だ、と言うことを、
 悟らねば、なりません。

 さて、洞穴で4人組の男に、捕まった、
 R氏でしたが、
 その後、どうなったのか?

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 ずいぶん長いこと、吾が輩は、
 4人組から、イジメぬかれたが、

 ようやくのことで、
 ちょっとの、隙を見つけ出し、
 逃げ出せた。

 後から、4人組が、追跡してきたが、
 吾が輩は、悪事を働く「意思」が、
 弱くなったのと、反比例し、
 
 逃げる「意思」が、強くなっており、
 難なく、4人組を、置き去りにする、
 ことが、できた。

 吾が輩は、それから、幾週間に渡り、
 小石混じりの、荒野を、
 ひた走りに、走った。

 その間中、ほとんど、誰とも、
 逢わなかった。

 万一、逢った時には、
 吾が輩は、努めて、こちらから、
 避けて、通ることと、した。

 そして、最後に、
 一つの大きな建物に、行き着いた。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 もう、R氏は、
 過去のR氏では、なくなった、
 のです。

 悪事を為すことの、非を、悟った、
 のです。

 「本心」から‥‥。

 今も、【この世】では、
 悪事、犯罪の絶えない日々、ですが、
 
 それは、「死後」の、ことを、
 知らないから、
 であり、

 目先の、損得にしか、目がいかない、
 悲しい凡夫の、性としか、
 言いようが、ありません。

 今の生き様が、「死後」に直結する、

 と言うことを、知っていたなら、
 【この世】から、悪事、犯罪は、
 なくなる、こと、でしょう。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。