「地獄」の状況 (※心象風景)142

◎ 「地獄」の第三境 ⑫

※ 「地獄」の病院にて 汚い病院

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☆☆【私(※一風)から】

今回からは、図書館から移動し、
 病院に、行くことになります。

 「地獄」の病院とは、
 どんな所で、どんなことが、なされている、
 のでしょうか?

 今より百年以上前の、話とは言え、
 私たちは、これを、反面教師として、
 学ばねば、ならないでしょう。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 吾が輩は、図書館を後にして、
 ガランとした、荒野を横切って、
 進んだ。

 そこには、いわゆる、
 「地獄」の病院が、建っていた。

 図書館も、かなり気味悪い、
 シロモノだったが、

 この病院は、尚更である。

 とにかく、門をくぐり、
 玄関口に、入ってみたが、

 その広さときたら、なかった。

 そして、そこは、とてつもなく、
 汚かった。

 ※ 地上の病院とは、ちょっと違うな。

 ※ 地上の病院は、潔癖だが、
  ここは、まるで、正反対だ。

 と、思った。

 汚い廊下を進むと、
 そこは、手術室だった。

 中を見ると、一台の手術台が、
 置かれており、
 その上に、一人の男が、横たわっていた。

 よく見ると、手や足が、
 やけにシッカリと、縛られていたが、
 その他には、格別の異常は、
 認められなかった。

 やがて、一人の医者が来た。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 「地獄」の病院に、入ると、
 手術室に、
 患者と、医者が、いた訳です。

 「地獄」に、医者なる者がいること、自体、
 不審を抱きますが、
 それなりの、理由があるに、
 違いありません。

 これから、この部屋で、何が起きるのか、
 それについては、次回と、致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。